新型コロナによる在宅勤務「満員の通勤電車のストレスから解放」GMOが従業員アンケ「コミュニケーション減少」課題も
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、従業員4000人を対象にした在宅勤務体制に移行したIT大手の「GMOインターネットグループ」(東京都)が、従業員アンケートを実施し、テレワーク・在宅勤務の課題を抽出した。在宅勤務体制については約9割がおおむね高評価、業務への支障は7割が大きな問題はなしという結果に。支障の内容については、設備面で「リモート環境が遅い/アクセスできない」「椅子机とPCサプライがないことによる作業効率低下」、コミュニケーション面で「コミュニケーションの減少」などといった課題が浮き彫りになった。発表は2月28日付。