「13歳、真夏の大冒険」のフジ倉田大誠アナ パリ五輪で再びスケボー実況へ 大事にする「視聴者目線」、“スケボーらしさ”
パリ五輪が開幕し、選手たちによる真剣勝負への期待感が高まる中で、歴史に残る名場面を印象的なフレーズと共に伝える「スポーツ実況」も“五輪の楽しみ”の1つだ。3年前の夏、東京五輪で「13歳、真夏の大冒険」の流行語を生み出したフジテレビの倉田大誠アナウンサーが、再び、スケートボード競技の実況に臨む。しかも、プロスケートボーダーの瀬尻稜氏がテレビ解説を務めることが決まっており、“名コンビ”が再来となる。自身2度目の五輪で、スケートボード・ストリートとバレーボールを担当する倉田アナに、実況に懸ける思いと意気込みを、パリ五輪出発直前に聞いた。