外来種駆除活動、YouTuberマーシーが感じること…生態系保全への真摯な考え 未来への展望とは
もともと生息する在来種を捕食するなどして、自然界の生態系に深刻な影響を及ぼす外来種。社会課題である外来種駆除活動で、1人の動画配信者が注目を浴びている。YouTubeチャンネル登録者数23万人を超えるマーシー(28)だ。生態系保全活動のため、琵琶湖を中心に外来種数万匹を捕まえまくり、捕獲した外来種は、実際に食べたり、ペットのカメの餌や肥料に有効活用している。一方で、「生き物がかわいそう」「外来種は悪くない」といった声も。なぜ、ここまで駆除に心血を注ぐのか。話題のYouTuberに直撃した。