大河内奈々子、今だから語る「牡丹と薔薇」の舞台裏 過酷な撮影、強烈せりふの数々
2004年のフジテレビ系の昼ドラ「牡丹と薔薇」(FOD、U-NEXTで全話配信中!)で主役を務め、“ボタバラブーム”を巻き起こして一世を風靡(ふうび)した女優の大河内奈々子。15歳のときにモデルの仕事をスタートし、今年は芸能活動30年の節目の年となる。物語は、人をののしる激しいせりふや牛革財布のステーキが登場するなど愛と狂気のドロドロの愛憎劇。大河内は赤ちゃんの時に誘拐された設定で、ののしられたり、いじめられるシーンが多かった。撮影はかなり厳しい過酷な状況だったとされ、芸能生活30年の節目に大河内に当時を振り返ってもらった。