日本でリメーク決定「梨泰院クラス」、韓国ロケ地は回復途上 原作者経営のパブが目立つワケ
Netflixで放送されて大ヒットとなった韓国の連続ドラマ「梨泰院クラス」(イテウォンクラス)が日本でリメークされることになった。俳優の竹内涼真が主演するジャパン・オリジナル版「六本木クラス」として生まれ変わり、7月からテレビ朝日系で放送される。オリジナルの舞台となった梨泰院はソウル市内の中心に位置する大繁華街で若者や外国人が大勢集まる流行スポットとしても知られている。韓国政府は25日、新型コロナウイルス感染症がエンデミック(風土化)に向かっていると判断し等級を最高段階の1級からインフルエンザレベルの2級に引き下げるなど日常生活の回復へと大きく舵を切った。ソウル市内にある多数の繁華街で人出が急速に戻りつつある中、大人気ドラマのロケ地は一体どうなっているのか――。