「『太っている=だらしない』の偏見変えたい」“大きい体型”を自信に 無職からモデル抜てき激変人生
体育会系で一心不乱にスポーツに打ち込み、大学時代に挫折して退学。無職でたまたま訪れたアパレル店の「アルバイト募集」から販売員へ。そこから新たな人生が始まった。大きいサイズ服の専門店・サカゼンで知られる「坂善商事株式会社」の広報を務める加藤俊彦さんは、身長188センチ・体重100キロの大柄な体格を生かし、自ら“大きいサイズのメンズモデル”としてカタログやECサイトに登場している。貫くのは、「『太っている=だらしない、清潔じゃない』の偏見を変えたい」という信念。紆余曲折を経験して「動く広告塔」の道を切り開く“逆転人生”に迫った。