2022年の北京五輪に当時15歳で出場したカミラ・ワリエワ（ロシア）。過去大会でのドーピング違反発覚などで世間を騒がせ、五輪期間中に号泣もしていたが、あれから約3年、現在の姿がネットで注目されている。

北京五輪フィギュアスケート女子フリーで、カミラ・ワリエワ（ロシア・オリンピック委員会）はドーピング問題の影響で精彩を欠き、4位に終わった。金メダル候補を襲った悲劇が世界に衝撃を与える中、ワリエワの検体から検出された禁止薬物トリメタジジンが他の汚染サンプルの200倍と報道され、「まだ15歳のワリエワの体は大丈夫なのか？」と波紋を呼んでいる。服用により、どんな副作用があるのだろうか。

北京五輪は17日、フィギュアスケート女子フリーが行われ、ショートプログラム（SP）首位の15歳カミラ・ワリエワ（ROC）は転倒が続くなど4位だった。逆風の中で演技した15歳にネット上では同情が広がっている。

女子フィギュアスケート選手の15歳カミラ・ワリエワ（ロシア）が14日、自身のインスタグラムを更新。車好きをアピールしつつ、カートを運転する姿を披露し、反響が広がっている。