エヴァ、企業コラボの極意は“こだわらない”発想力 「エヴァらしさは2割でいい」
世界的人気アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの最新作であり完結編の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が8日に公開となり、大きな注目を集めている。1995年のテレビシリーズ放送開始からアニメとして不動の地位を確立するだけなく、他業界とのコラボ展開を拡大。アパレルや飲食分野に加え、新幹線や町おこしまで多岐に渡り、幅広い年代のファン獲得につなげてきた。自由な発想力と機動力で進化を続ける“エヴァ流”の企業タイアップ。これらの版権管理を担当する「株式会社グラウンドワークス」代表取締役の神村靖宏氏に話を聞いた。