「これ何年生きるんだろう」中学3年で人生が暗転 絶望から立ち直った車いす画家が伝えたいこと
古小路浩典さんは中学生のとき、部活動中にあやまって頭から落下し、頸椎を損傷。肩から下がまひし、手足の機能を失った。現在は口を使いながら、画家として活動している。3年ぶりに開催される絵画展「口と足で描いた絵~HEARTありがとう~」(20~23日、東京交通会館B1ゴールドサロン、入場無料)に作品を出展する。一時は絶望の中、自暴自棄になるほど落ち込んだが、絵を描くことで生きる意味を見いだし、現在に至る。古小路さんが今、伝えたいこととは。