開業医が自宅療養中の新型コロナ感染者のためにできること 医師会が模索する内容とは
新型コロナウイルスに感染しても軽症か無症状のため自宅療養する人が厚生労働省によると、1月27日時点で全国に2万6130人もいる。そんな中、容体が悪化し、入院できずに亡くなる人も多い。自宅療養中、どうすれば命を守れるのか。東京・江戸川区医師会会長で、しんでん耳鼻咽喉科医院の院長でもある田部浩生氏にポイントを聞いた。また、医療体制がひっ迫する中、街の開業医の役割と今後についても尋ねると自宅療養患者のために動き始めることが明らかになった。