【週末は女子プロレス♯129】東京女子卒業の坂崎ユカ、米AEW参戦で揺らいだ心 世代交代実感も目指すは“若手の懸け橋”
東京女子プロレスの坂崎ユカが12月で団体を卒業、海外に拠点を移し、今後はアメリカAEWを主戦場に闘っていくことになった。坂崎は10年前の2013年12月1日、東京女子の旗揚げ戦でデビュー。シングルの頂点であるプリンセス・オブ・プリンセス王座を3度、プリンセス・タッグ王座も3度獲得。東京女子一筋に団体の顔として活躍してきたが、10年の節目に生まれ育った故郷を離れ、単身、海外での勝負に出る決意を固めたのである。