衝撃のカーフキック炸裂から4か月、米国の堀口恭司を直撃 RIZIN王者の真意とは?
2020年大みそか、さいたまスーパーアリーナでの「RIZIN.26」で衝撃のカーフキックをさく裂させ、王者・朝倉海を破って、RIZINバンタム級王者に返り咲いた堀口恭司(30)。2度目のRIZIN王座獲得から早くも4か月が経とうとしているが、その間、堀口は米国でのグリーンカード(永住権)取得を申請。そのため半年間は米国を離れることができず、日本に帰国できないとあって、現在はフロリダ州にあるATT(アメリカン・トップ・チーム)を拠点に毎日の生活を送っている。過日、そんな堀口とオンラインで話す機会を得た。正式なインタビュー取材というわけではなかったが、今後の方向性について気になった発言があったので、私見を交えながら書き進めていこうと思う。