□小野花梨のコメント
――監督の印象は？

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「2年程前に杉岡さんが助監督をされた現場でお世話になり、今度はこうして初監督をされる作品でご?緒できる事、非に嬉しかったです。役者の気持ちややりやすさに寄り添い優しさや信頼を多く感じる演出をされる方で、思いの交換のしやすい空気感の現場を作って下さいました」

――映画の見所を教えて下さい!

「上原亜紗美役で出演していますが、同年代のキャストの皆様とも色んなお話をする事ができ、等身大の私たちの空気感が映画の中でヒリヒリと生きてるのではないかと思います」

□溝口奈菜のコメント
――オーディションに受かった時のお気持ちをお聞かせください!

「いくつかの役でオーディションを受けさせていただいたのですが、私とは?番対極にいるキャラクターだった『野田彩加』という役で決定をいただいたときは、かなり驚きました」

――実際演じてみていかがでしたか?

「あまり演じたことのない役なので、新鮮な気持ちで挑むことが出来ました。現場では、とても伸び伸びとお芝居をさせていただけて、自分でも気付かなかった新しいキャラクターを見つけてくださった杉岡監督に感謝しています!」

――どのような雰囲気で撮影は進みましたか?

「地方ロケだったのですが、みんなで合宿に来たような雰囲気で、撮影以外の時間も高校生のように過ごせました。とても思い出深く、それが影響して熱のこもった作品になっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください!」

□遠藤史也のコメント
――どんな役を演じましたか?

「僕が演じた澤村涼平という役は、この作品で映している過去と現在の中で、特に大きな振り幅を持っている役柄で、性悪、薄情とも言える言動を取る人物でした。でも、反対に僕はどこか魅力を感じて現場に入っていたことを思い出します。僕自身、その澤村を、そして自分以外のキャストの皆様が演じていた人物を映画館で見られることを楽しみにしています」

□搗宮姫奈のコメント
――この映画で、ここを見てほしいと思うところは?

「私自身、この映画がすごくすごく好きで。まずこの映画って本当に悪い人がいないんです。みんなそれぞれ自分の『好き』を追っている。宮本智恵ちゃんっていい意味で本当にいちばん普通の女の子だなーって思います。そんな智恵が大好きなんです。印象的な事があって…私がもし智恵ちゃんだったらここで泣いてしまうな。と思う場面で杉岡監督はグッと堪えてほしい、って。それが映像になる美しさが本当に素敵で杉岡監督の感性がとても好きで。そんな私の大好きが詰まった苦い恋のお話を皆様楽しんでください」

□小西詠斗のコメント
――初めての映画出演はいかがでしたか?

「とても緊張したのですが、同じ世代のキャストの方々と楽しく撮影させて頂きました。学生の方ももちろん、大人の方も学生時代のほろ苦い青春を思い出して楽しんで観て頂けたらと思います。小川直倫を演じている、僕のジャケット姿にも是非注目してください!」

　また、上記8人に加え、宗綱弟、前原瑞樹、栗林藍希、赤澤巴菜乃といったフレッシュなキャストや、西洋亮、つぶやきシロー、米村亮太朗などの実力派俳優も出演する。そして今作品はCCC(TSUTAYA)グループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、10月26日より応援企画がスタートし、サポーターを広く募集。映画のエンドロールにサポーターとして名前が掲載される等、様々なリターンが用意される予定だ。