英国の人気セレブが約39キロというダイエットに成功。米国のセレブタウンに“激ヤセボディー”で登場し、胃の一部を切除するというダイエット術の効果をアピールすると、英メディアは「衝撃の39キロ減量後、胸開きブレザーで小柄ボディーを見せた」と注目している。

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　衝撃のダイエットに成功し、話題を集めているのはロックスター、オジー・オズボーンを父に持ち、歌手、デザイナーとしても活躍するケリー・オズボーン。

　英地元紙「デイリー・ミラー」によると、ケリーは11日に米カリフォルニア州マリブに登場。プロデューサーのジェフ・ビーチャー氏とミーティングに向かう際の写真が公開されたが、異彩を放っていた。

　紫に染め上げた髪の毛と黒いマスクに黒縁眼鏡姿で、ブレザーからは胸をアピールしていた。記事では「彼女の巨乳アピールは小さくなった体格を最高に引き立てていた。減量以来、ケリーは新たな自信を手にしたようだ」と報じている。

　39キロダイエット成功の裏には、胃の一部を切り取る「スリーブ状胃切除術」という手術があったという。かつてぽっちゃり体型だったケリーは「手術を受けたわよ。誰に何を言われようとクソくらえね。手術をやったわ。誇りとともに。好きに言いなさいよ。スリーブ状胃切除を受けたのよ」と語っているという。

　肥満対策で胃を小さくしたというセレブは「胃の形を変えたの。2年前に受けたわ。私は絶対にうそは言わない。人生で、最高の出来事だわ」と振り返ったという。米地元紙「ニューヨーク・ポスト」も「スーパースリムになった体型を胸開きブレザーでひけらかす」と特集するなど、海外メディアも衝撃を受けている。