松村北斗&今田美桜W主演映画『白鳥とコウモリ』ティザービジュアル解禁 三浦友和、中村芝翫がそれぞれの父役に

SixTONESの松村北斗と俳優の今田美桜がダブル主演を務める映画『白鳥とコウモリ』(9月4日公開)の本編映像初出しとなる特報映像とティザービジュアルが15日、解禁された。併せて、追加キャストとして三浦友和と中村芝翫の出演が発表された。

解禁された『白鳥とコウモリ』のティザービジュアル【写真:(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会】
解禁された『白鳥とコウモリ』のティザービジュアル【写真:(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会】

東野圭吾氏同名ミステリーを実写映画化

 SixTONESの松村北斗と俳優の今田美桜がダブル主演を務める映画『白鳥とコウモリ』(9月4日公開)の本編映像初出しとなる特報映像とティザービジュアルが15日、解禁された。併せて、追加キャストとして三浦友和と中村芝翫の出演が発表された。

 原作は、累計発行部数1億部以上のベストセラー作家でミステリー界の巨匠・東野圭吾氏の同名小説。シリーズ累計発行部数150万部を突破し、『白夜行』、『手紙』の系譜を受け継いだ本作は、ミステリーの枠を超え、<罪と罰>という核心的なテーマを重厚な物語で描く。

 ダブル主演を務めるのは、第49回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞、優秀助演男優賞、話題賞(俳優部門)をトリプル受賞した松村北斗と、NHK連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインを演じ、朝ドラ後映画初主演となる今田美桜。監督は『あゝ、荒野』や『正欲』などで社会的に孤立した人々の生き様に鋭く切り込んできた岸善幸氏が務める。

 物語は、善良な弁護士・白石健介(中村芝翫)が刺殺された事件から始まる。容疑者として浮上した一人の男・倉木達郎(三浦友和)の自供により事件は解決したはずだったが、容疑者の息子・倉木和真(松村北斗)と、被害者の娘・白石美令(今田美桜)は、互いの父の言動に違和感を抱く。出会ってはいけない2人が手を取り合ったとき、“真実”が揺れ動いていく。

 今回解禁された特報映像は、倉木達郎の「全部、私がやりました」という自供から幕を開ける。2人がそれぞれの立場で葛藤しながら、「あなたのお父さんは嘘をついていると思います」という緊張感の走る言葉が放たれ、物語が誰も予想しない新たな局面へと動き出す様子が映し出されている。また、ティザービジュアルはタイトルを象徴する<白>と<黒>のコントラストの中で羽が舞うデザインとなっており、対極の立場にいる2人が真っ直ぐな視線で訴えかける姿が描かれている。

 物語の鍵を握る追加キャストには、東野氏原作のドラマ『流星の絆』や『新参者』でも重要な役を担った三浦友和が容疑者・倉木達郎役で出演。さらに、歌舞伎界の重鎮であり数多くの映像作品でも活躍する中村芝翫が被害者・白石健介役を務め、重厚な人間ドラマを紡ぎ出す。

倉木達郎役を演じる三浦友和【写真:(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会】
倉木達郎役を演じる三浦友和【写真:(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会】

三浦友和「熱心に人間像をご説明いただき感動」

出演者のコメントは下記の通り。

○三浦友和
「原作を発売当時に読んでいたこともあり、オファーを受けた際は、こんな厚い本をどう脚本にするんだろうと思いましたが、削ぎ落としたというよりも絞り込んでいて、すごく重みのあるものになっています。倉木達郎は、本作のカギを握る人物ですので非常に難しく、彼の真意は映画を観ていただくしかないと思っています。岸監督からは生い立ちから現在に至るまでのすべてを細かい字で書いた資料をもらい、熱心に人間像をご説明いただき感動しました。今回の見どころは、刑事や探偵ではなく、容疑者の息子と被害者の娘が事件を紐解いていくところです。その2人の関係性が後々どうなっていくのかも、ぜひ劇場で体感していただきたいです」

白石健介役を演じる中村芝翫【写真:(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会】
白石健介役を演じる中村芝翫【写真:(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会】

○中村芝翫
「久しぶりに映画に出させていただきまして、やっぱり現場がいいですね。現場に流れている空気感がとても心地よく、ゆっくり監督とも話すことが出来てキャメラマンも大変素敵ですし、素晴らしい時間でした。岸監督にはとても細かくいろんなことを教えていただきました。監督の持ってるおもちゃだとか、僕の持ってるおもちゃを子ども部屋でひっくり返してね、どれで遊ぶか、どのルールでやるか決めていくのが楽しいんですね。

 東野圭吾先生の物語は優れているので、まさにCUBEの世界というような、どうしても側面だけを僕ら人間っていうのはいろいろなもので見てしまうんですけども、他の側面も見える作品という感じがすごくしましたね。大変に奥深い人の心のひだ、また思いのひだを皆様にも存分に味わっていただけたらと思います」

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