秋元才加が巫女姿で悩みを告白 「コロナ禍で選ばれし人しかテレビに出られない…」

女優の秋元才加が14日、都内の赤城神社で行われた映画「ビューティフルドリーマー」(本広克行監督、11月6日公開)のヒット祈願イベントに登壇した。

秋元才加がヒット祈願イベントに巫女姿で登場【写真:ENCOUNT編集部】
秋元才加がヒット祈願イベントに巫女姿で登場【写真:ENCOUNT編集部】

アイドルグループに所属していた女優・アキモトサヤカ役で出演

 女優の秋元才加が14日、都内の赤城神社で行われた映画「ビューティフルドリーマー」(本広克行監督、11月6日公開)のヒット祈願イベントに登壇した。

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 小川紗良が主演を務める今作は、大学の映画研究会を舞台にした青春物語で、秋元はかつて国民的人気を誇るアイドルグループに所属していた女優・アキモトサヤカ役で出演している。ヒット祈願イベントには劇中の巫女衣装で参加し、小川、本広監督に玉串を手渡し、玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀式を手伝っていた。

 ご祈祷後、秋元は「このカツラと巫女の衣装が、たくさんの人の目に触れると思うと、難しい気持ちになるんですけど、神聖なヒット祈願のお手伝いをさせていただいて、光栄に思っています」とニッコリ。本作の見どころを聞かれると、「エチュードを中心に撮影した作品なので、台本通りのお芝居とはまた違う、ゆらぎだったり、間の余韻が新鮮です。今、大変な時期で、肩に力が入りがちな毎日だと思うんですが、どのシーンも力が抜けるような、あたたかい空気感をまとっています」と自信をのぞかせた。

「神頼みしたことは?」という質問には、「コロナ禍で選ばれし人しかテレビに出られないんだろうな……、と悩んだ時期があって、最寄りの神社で『いつまでも、テレビにちょこちょこ出られるように』と手を合わせました」と赤裸々に告白した。

 本作は、本広監督、押井監督、小中和哉監督、上田慎一郎監督による映画レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」の発足第1弾作として、11月6日よりテアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほか、全国順次公開が決まっている。

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