杉良太郎、日本“脱年寄りの国”へ意欲 ヒップホップ「47都道府県・高齢者チーム」を提案

俳優で歌手の杉良太郎が一般社団法人日本国際ダンス連盟「FIDA JAPAN」の名誉会長に就任し、14日に都内で会見を行った。

【写真:ENCOUNT編集部】
【写真:ENCOUNT編集部】

日本国際ダンス連盟「FIDA JAPAN」の名誉会長に就任

 俳優で歌手の杉良太郎が一般社団法人日本国際ダンス連盟「FIDA JAPAN」の名誉会長に就任し、14日に都内で会見を行った。

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 同連盟は「日本から世界へ、ダンスで切り開く国際交流と社会貢献」をテーマに、2019年11月に発足。杉はこれまで献身的に福祉活動を続け、海外での文化交流活動も継続的に行い、16年には文化功労者に選ばれている。ダンスを通じて青少年の心身の育成や高齢者の健康に寄与すべく活動も行ってきた。

 杉は「私とダンスが結び付かないようですが、そうでもなくて、私はラスベガスで50年近くショーを見てきました。いずれ日本もこういったダンスが盛んになればいいとずっと思っていました」とあいさつ。また「厚生労働省の健康行政の中でダンスを取り入れてやりたい。厚労省も喜んでいます」と続けた。

 具体的には「若い人だけがヒップホップを踊るのではなく、65歳以上の定年退職した男性、女性で、47都道府県に各1チームずつ高齢者のチームを作りたい。ということで、とりあえず、全国47都道府県に65歳以上のスペシャルダンサーチーム。メンバーは、今日は調子が良くても明日は悪いかも。1軍、2軍、3軍に分けないと運営も大変。コスチュームも乃木坂さんやAKBさんと同じようにか、それ以上に派手な物にしてもらおうかと思う」と語る。

 さらに「これを見た高齢者も、自分たちも体を動かせば健康になれると思ってもらい、お医者さんにかからない、薬を飲まないという健康状態に持っていけたらいい」と抱負を口にした。

「日本は高齢化に入っています。年寄りの国のイメージは嫌。年齢じゃない。その人の毎日の習慣が、若さを保つことをアピールしたい」と語った。気になる自身のダンスについては「僕は踊らない」とユーモアを交えて回答し、会場は笑いに包まれた。

次のページへ (2/2) 【画像】高齢者のダンスチーム作りに意欲
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