現役再軽量62.5kgの36歳小兵が160kg超の巨漢を豪快に投げる 今場所5勝すべて同一“珍手”で話題「奇跡の36歳」「すごすぎる」

大相撲春場所は22日、千秋楽を迎えた。21日の十四日目には、序二段九十八枚目・宇瑠寅(式秀)が体重差100キロ以上の相手を破り、今場所5つの白星すべてを同一の“珍手”で挙げたことになった。

序二段九十八枚目・宇瑠寅【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
序二段九十八枚目・宇瑠寅【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

5勝すべて「足取り」で挙げた異例の記録

 大相撲春場所は22日、千秋楽を迎えた。21日の十四日目には、序二段九十八枚目・宇瑠寅(式秀)が体重差100キロ以上の相手を破り、今場所5つの白星すべてを同一の“珍手”で挙げたことになった。

 体重62.5キロと現役最軽量の宇瑠寅は、この日、序ノ口十三枚目・武田(中村)と対戦。体重差100キロ超という大きな差がある中、立ち合いで変化を試みるも押し込まれ、土俵際まで追い詰められる展開となった。しかし、土俵際で一瞬の隙を突くと相手の懐へ潜り込み、右足を奪うと「足取り」で逆転勝利。160キロを超える相手を転がし、5勝目を挙げた。

 宇瑠寅が今場所挙げた白星は、初日の西勢郷戦、三日目の大志翔戦、六日目の魁玉聖戦、十日目の菊池戦、そして武田戦の計5勝。いずれも100キロを超える相手に対し、同じ決まり手である「足取り」で勝利している点が特筆される。自身の倍以上の体重差をものともせず、同一の技で勝ち続ける姿が際立った。

 栃木県大田原市出身の宇瑠寅は36歳。身長165.3センチ、体重62.5キロという小柄な体で土俵に立ち続けており、その奮闘ぶりに視聴者からは「奇跡の36歳」「小兵の希望」「すごすぎる」といった声が寄せられた。

次のページへ (2/2) 【動画】「すごすぎる」体重62キロの小兵力士が160キロ巨漢を「足取り」で豪快に倒すシーン
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