松たか子、朝ドラ初出演「大変光栄」 26年度後期『ブラッサム』でヒロインの秘書役に
俳優の石橋静河が主人公・葉野珠を演じる2026年度後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』の出演者第3弾が19日、発表された。松たか子は連続テレビ小説初出演、加賀まりこは4回目の出演となる。

加賀まりこは1980年代の葉野珠役、松たか子は珠の秘書・藤川優子役
俳優の石橋静河が主人公・葉野珠を演じる2026年度後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』の出演者第3弾が19日、発表された。松たか子は連続テレビ小説初出演、加賀まりこは4回目の出演となる。
『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルにした物語。明治30年(1897年)、山口県岩国に生まれた葉野珠(石橋)が、激動の時代の中で作家としての道を切り開いていく姿を描く。珠は2歳で実母を亡くし、父と継母に育てられる。女学校卒業後に代用教員として働くも解雇され、上京を機に小説の懸賞応募から作家への道を歩み始めるというストーリーだ。
加賀は1980年代の葉野珠を演じる。人気作家となった今も、毎日の執筆を欠かさず、精力的な活動を続ける設定だという。
加賀は「『珠という名の女(ひと)』 26年前の朝ドラ『私の青空』で私はヒロインの母親で、珠ちゃんと呼ばれる役だった。今回も『葉野珠』である。56歳で演じた珠ちゃんは、大間のまぐろ漁師のおかみさんで、肝っ玉母さん。ダンナ様に一途に惚れている女。大好きな役だった。未だに役名を覚えているのだから、手応えがあったのでしょうねェ!!葉野珠さんも、個性の強い女(ひと)だけど、私のプランはちょいと抜けた85歳で、スキップなんかを突然しちゃうような、チャーミングな珠さんにしたいと願っています。珠という名に守ってもらいながら!」とコメントしている。
そして、連続テレビ小説初出演の松は、珠の秘書・藤川優子を演じる。公私にわたり生活を共にし、彼女を支え続ける設定だ。
松は「“朝ドラ”に初めて出演させていただきます。さまざまなご縁が重なって、『ブラッサム』の一員になれますこと、大変光栄に思っております。静河ちゃん、そして加賀さんを見つめていけることが楽しみでなりません。出来の悪い秘書かもしれませんが、珠さんの人生への憧れを胸に秘めて、寄り添っていきたいと思います」とコメントした。
主演の石橋は「珠ちゃんの人生のゴールにお2人が立っていると思うと、山あり谷ありの珠ちゃんの人生も恐れず思いっきり突っ走ることができそうです。実際ゴールが見えないと、この道であっているのかしらと不安になるものですが、未来の自分がニコニコとこちらを見守っている想像ができれば、それは大きな力となって前を向けるのでは、とお二人のお名前を聞いて、私自身とても勇気をもらいました。成功も失敗も、すべてに大花丸をつけてもらうような、そんな清々しい気持ちで大先輩方の登場を大喜びしています」と語っている。
また、制作統括・村山峻平氏は「幸せを運ぶ“花咲かおばあちゃん”のように生きたいと願い、80歳をこえても現役で、ものを書き続ける作家・葉野珠役に加賀まりこさん。そんな珠の暮らしに寄り添う秘書の藤川優子役に松たか子さん。今回は、物語全体を包み込む二人の出演者を発表しました。主演の石橋静河さん演じる葉野珠は荒波に揉(も)まれながらも、前に進んでいきます。前に進んだ先の微かな光を感じられる存在として、自然体で佇(たたず)みながらもブレない二人の姿は、ドラマを見てくださる人をきっと豊かな気持ちにさせてくれると思います。『ブラッサム』にご参加いただけること大変うれしく、チームとしてあらためて身の引き締まる思いです。どうぞ、ご期待ください」とコメントした。
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