“余命3か月”から8年…下半身不随でほぼ寝たきり状態も「漫才があったから」 復帰諦めない宮川大助・花子の思い
夫婦漫才師の宮川大助・花子が『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。「多発性骨髄腫」で闘病中の宮川花子(71)と、妻の介護を続ける宮川大助(76)が今後の目標を語った。

『ABEMAエンタメ』に出演
夫婦漫才師の宮川大助・花子が『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。「多発性骨髄腫」で闘病中の宮川花子(71)と、妻の介護を続ける宮川大助(76)が今後の目標を語った。
1976年に結婚し、夫婦漫才の第一人者として人気を博してきた宮川大助・花子。2026年4月で結婚50年を迎える2人だが、現在、花子は「多発性骨髄腫」という腎不全、免疫機能の低下など全身に症状が現れる血液のがんと闘っている。
2018年に「余命3か月」と診断された。当時について、大助は「もう頭真っ白ですよ、2人とも」と回想。その後、花子は下半身不随になって車椅子生活に突入した。
現在、自宅ではほぼ寝たきり状態の花子。握力は8キロまで落ちたが、足の筋力を維持するため、訪問した理学療法士と共にリハビリにも励んでいる姿もあった。一方の大助は、自身の腰を痛めながらも、「僕の日課ですから。自炊もやっていたからね」と訪問介護士の力も借りつつ家事や介護の多くを担当している。
そんな花子の症状について、「彼女は『骨が溶ける』という。それが放射線治療をすると、たんこぶくらいのへこみができて、頭蓋骨が溶けてるわけですよ」とおでこや手の甲を見せながら説明。花子自身は「病院行ったら看護師さん、医師、ここに来てても介護士さんとか来てくれて、めっちゃ応援してくれてるのに、私がくじけたらショックやん。せっかく応援しているのにってなるから」と、周囲の支えが励みになっていると語った。
手を取り合って生きている2人には、ひそかに抱き続ける目標があるという。大助は「高齢者のネタとか自分らで作ってやりたいけど、(花子に)稽古する、覚えるという体力がない」と現状の厳しさを吐露しながらも、漫才への思いを強く持ち続けていることに「芸人の性(さが)なんでしょうね。これサラリーマンだったら、2人とももう定年退職。でも、そういう夢があっていいですね」と前を向く。花子も「漫才があったからこうして生きていけるし、漫才があったからしんどいがんと闘える。『いつか帰ってやろう』というのがある」と語った。
あなたの“気になる”を教えてください