白石聖、少女から大人の女性への成長記録 初写真集は「アルバムみたいな作品」
女優の白石聖が9日、ファースト写真集「白石聖2016-2020」(ワニブックス)の発売記念取材会を都内で行い、PRした。高校3年生だった2016年から20年初夏までの4年間をまとめた、少女から大人の女性への成長記録。東京、千葉、神奈川、群馬、熊本、福岡、台湾などで撮影した。四季折々の風景とともに制服姿や浴衣姿など多彩な衣装を披露している。
コロナ禍は猫とダラダラ「有意義なおうち時間でした」
女優の白石聖が9日、ファースト写真集「白石聖2016-2020」(ワニブックス)の発売記念取材会を都内で行い、PRした。高校3年生だった2016年から20年初夏までの4年間をまとめた、少女から大人の女性への成長記録。東京、千葉、神奈川、群馬、熊本、福岡、台湾などで撮影した。四季折々の風景とともに制服姿や浴衣姿など多彩な衣装を披露している。
白石は「4年間にわたって撮っていただいたアルバムみたいな作品だと思っています」と紹介。表紙のカットがお気に入りとし、「少女から大人になる絶妙な時期かなと思う」とPRした。さらに台湾の雨の多い地域でも撮影。撮影当時は晴れていたとし「自負するくらい、私、晴れ女です」と紹介した。「台風がいくつか重なってきている時期で撮り終わって空港に入ったら、ザーッと雨が降ったりしました」と語った。
自分で感じる4年間の変化には「最初の頃の制服姿は顔が幼い。顔つきが変わったなと思います。お仕事でいろんな方と出会って成長した過程が刻まれていると思います」と語った。写真集の出来には「100点にしましょう。ファースト写真集だし」と笑顔を見せた。
一方、今後の仕事には「未熟なので芝居、映像も……まずは引き出しを増やさないといけないし、しっかりした人間になりたい。人として、ちゃんとしていないと、にじみ出てくるものは映像でも感じると思うので、すてきな女性になれたらいいなと思います。自分なりの女性像を探していけたらいい」と語った。
また、コロナ禍での生活にも言及。「気になっていることの勉強に費やしたかったのですが、ずっと猫とダラダラしていました。有意義なおうち時間でした」と笑った。
最後は「1ページずつに私の青春とかいろんな思いが詰まっています」と、改めて作品をPRした。