ハロプロ年長グループ「つばきファクトリー」が激白 “未来像”と“Myダーリン”

2017年にメジャーデビューを果たし、同年の「日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞した「つばきファクトリー」が、9月30日にメジャー7枚目となるシングル「断捨ISM/イマナンジ?」をリリースした。今年の4月に結成5周年を迎え、少女から大人の女性になりつつある彼女たちは、ニューシングルでも新たな魅力を発信し、まばゆいばかりの光を放っている。リーダーの山岸理子、岸本ゆめの、浅倉樹々に、グループの魅力、新曲の注目ポイントについて、たっぷり語ってもらった。

「つばきファクトリー」の(左から)山岸理子、浅倉樹々、岸本ゆめの【写真:山口比佐夫】
「つばきファクトリー」の(左から)山岸理子、浅倉樹々、岸本ゆめの【写真:山口比佐夫】

「つばきファクトリー」山岸理子・岸本ゆめの・浅倉樹々インタビュー

 2017年にメジャーデビューを果たし、同年の「日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞した「つばきファクトリー」が、9月30日にメジャー7枚目となるシングル「断捨ISM/イマナンジ?」をリリースした。今年の4月に結成5周年を迎え、少女から大人の女性になりつつある彼女たちは、ニューシングルでも新たな魅力を発信し、まばゆいばかりの光を放っている。リーダーの山岸理子、岸本ゆめの、浅倉樹々に、グループの魅力、新曲の注目ポイントについて、たっぷり語ってもらった。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

――ENCOUNT初登場ということで、まず「つばきファクトリー」はどんなグループなのか、教えてください。

山岸「9人組のアイドルグループで、メジャーデビューから3年が経ちました。楽曲は、切ない乙女心を歌った曲、女性に共感してもらえるような曲が多いです。男性には、曲を通じて女性の心を理解していただける、そんな曲が多いですね」

岸本「椿の花のように、可憐で高貴なオーラをまとえていたら、という願いもありつつ、最近は『ハロープロジェクト』の中で、平均年齢が1番高いグループになったので、女の子というよりは、女性らしさのあるグループになってきたのかなと思っています」

浅倉「グループのコンセプトである清楚さ、可憐さ、そういうイメージを出せるグループは今、つばきファクトリーしかいないんじゃないか、と思っています。元気のよさ、カッコよさ、プラスアルファもありますし、楽曲はせつない曲はもちろん、さまざまなタイプの曲を歌わせていただいているので、いろんな表現を持っているグループです」

――30日に両A面シングル「断捨ISM/イマナンジ?」をリリースしました。「断捨ISM」は、どんなところに注目してほしいですか。

山岸「SHOCK EYEさん(湘南乃風)が作詞作曲を担当してくださった曲で、激しいアップテンポなダンスナンバーとなっています。ダンス以外にも、ラップが注目ポイントです。普段、ラップをするイメージがない私たちがラップに挑戦しているので、こんな歌い方もできるんだ! という新たな発見もあるんじゃないかと思っています」

岸本「ダンスが得意な山岸理子ちゃんと最年少の秋山眞緒ちゃんがバッキバキに踊っています! 2人がメインで踊るシーンもあって、『見よ! これが、つばきファクトリーの踊れる人たちだ!』という感じです。私はあまりダンスが得意ではないので、お任せしつつ、私は2人がメインで踊っているときブレークしています(笑)」

浅倉「メンバーがポニーテールや三つ編みにして、『断捨ISM』にかけてスッキリさせた髪型にしているのも新しくて、ポイントのひとつです。シルバーの衣装は、メジャーデビュー・シングルの『初恋サンライズ』を連想させる衣装になっていて、私たちの成長も感じてもらえたらうれしいです」

岸本「『初恋サンライズ』に比べると衣装の面積が、そこも『断捨ISM』しています!」

――タイトルにちなんで、今、断捨離したいものはありますか。

浅倉「私は靴を断捨離したいです。スニーカーにハマっていた時期があり、たくさん買ってしまいました。履いていないものもあるのですが、いつか履くかもしれないと思って、なかなか手放せません」

山岸「セットリストの紙を配られたりすることがあるんですが、そういった紙を貯めてしまいます。かれこれ4年分くらい貯めていて、シェルター? っていうんですかね」

岸本「シュレッダーね(笑)」

山岸「シュレッダーだ(笑)家にあったら捨てられると思うんですが、私の家には無いので、シュレッダーを買って、紙の断捨離をしたいと思っています」

岸本「私は断捨離が得意で、3か月に1回、断捨離しています。この1年でいうと、持っていた洋服を半分以下に減らしました。100着以上は捨てたと思います。ミニマリストになりたいのかもしれませんね。今も捨てたい欲があって、トップス7着、ボトムス7着くらいで暮らせたらいいなと思いつつ、毎晩、クローゼットを眺めています」

――岸本さんはネタ帳を持っているそうですが、そちらの断捨離は。

岸本「それは絶対に断捨離しません(笑)ネタ帳とは別に、自分史ノートや日記、自分のネタになるノート自体はたくさん持っています。命の次に大切なものなので、断捨離できません」

次のページへ (2/3) 結成6年目に突入、つばきファクトリーが描く未来とは…
1 2 3
あなたの“気になる”を教えてください