大相撲で4分膠着状態→行司“待った” その後出た幕にネット仰天「そういうパターンあるのか」

ABEMA(アベマ)で全取組を生中継中の『大相撲LIVE 初場所』は21日に十一日目を迎えた。序二段三十五枚目・出羽ノ城(出羽海)と序二段三十六枚目・新屋敷(大嶽)の一番で、体重143キロ差の“無差別級”対決が4分を超える激闘となり、「二番後取直し」となる珍しい一幕があった。

大相撲初場所にて珍しい一幕が【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
大相撲初場所にて珍しい一幕が【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

ABEMA『大相撲LIVE 初場所』

 ABEMA(アベマ)で全取組を生中継中の『大相撲LIVE 初場所』は21日に十一日目を迎えた。序二段三十五枚目・出羽ノ城(出羽海)と序二段三十六枚目・新屋敷(大嶽)の一番で、体重143キロ差の“無差別級”対決が4分を超える激闘となり、「二番後取直し」となる珍しい一幕があった。

 身長190.5センチ、体重252キロで角界最重量の巨漢・出羽ノ城に対し、新屋敷は身長171センチ、体重109キロ。両者の身長差は19.5センチ、体重差に至っては約1.5倍にあたる143キロという、まさに“無差別級”の取組に。

 立ち合い、新屋敷がかかんに押して出るが、出羽ノ城はビクともしない。新屋敷は巨大な体を攻めあぐね、引いたりまわり込んだりして打開策を探るが、出羽ノ城は一歩も動かない。膠着状態のまま取組時間は異例の4分を超え、ついに動いたのは行司だった。すかさず“待った”をかけると、「双方とも取り疲れましたるゆえ二番後取直しにござります」と宣言した。

 十両以上であれば「水入り」で一時中断となるが、幕下以下では水入りの制度がないため「二番後取直し」となる。呼出が土俵上で「二番後取直し」と書かれた幕を掲げると、館内はどよめきと拍手に包まれた。この珍事にABEMAの視聴者も「え!2番後またやるの!!?」「そういうパターンあるのか」「二番後もやばそう」と騒然となり、めったに見られない光景に「初めて見た」という反応も寄せられた。なお、今場所では六日目にも幕下で同様の事例があり、“二度目の珍事”となった。

次のページへ (2/2) 【動画】ネットが注目した行司の驚きの行動
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