元プロ野球選手で現役復帰を目指している新庄剛志が1日、都内で行われた株式会社トリアイナのキャスティング就任発表会に登壇。同社が展開する出張買取サービス「COYASH」、鑑定士育成学校「Eye job」のメインキャラクターに就任したことが発表された。

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　新庄と発表会に登壇した同社の会長・三浦哲郎氏は、新型コロナウイルス禍の日本を盛り上げるため、新庄にSNSのダイレクトメールでオファーしたことを明かし、新庄からは「毎日人生“たのしんじょう”でお互い行くばい」と返信があった経緯を説明。ティアドロップサングラスをかけて登場した新庄も、「すぐ返事を返すことはあまりないが、ここは返すべきなんじゃないか……、とカン(勘)ピューターで返信しました」と語り、「コロナで世界中が大変な時期にタッグを組んで、とにかく元気を与えたいというのが1番でした」とオファーを受けた際の心境を明かした。

　買取サービスのイメージを聞かれると、新庄は過去の買取体験を告白。「昔、103インチの700万円で買ったテレビを売った時に、5万円と言われました。ここなら100万円くらいで買ってくれるかな？」とちゃっかりアピールしていた。

　発表会では、鑑定士の装いをした新庄のパネルが公開され、本人も大満足な様子。「俺もやってみたいな。プロ野球選手と同時に、鑑定士になろうかな」と新庄らしいリップサービスも飛び出した。

　最後にメインキャラクターとして、「家のいらない物を売って、お金が入ってきて、家もスッキリして、こんないいサービスはない。だからみんな、本当に利用してほしいです」とさわやかにメッセージを送った。