女優でタレントの岩佐真悠子が1日、自身のインスタグラムを通して、芸能界引退を発表した。今後は「介護の仕事に携わりたい」としている。

　33歳の岩佐は、2003年にスカウトされて16歳で「ミスマガジン・グランプリ賞」を受賞し、“小悪魔系美少女”としてグラビア界を中心に人気を集め、女優としても活躍を見せていた。

　今回の投稿で、メッセージ文を投稿。「世の中や自分を取り巻く環境も大きく変わってきている今。自分自身と向き合う時間が増えて、今後の事なども色々考え、新しい事への挑戦をしたいという気持ちから　この度引退を決意致しました」と報告した。

　今後については「微力でも直接社会や人様の役に立ちたいという思いから以前から興味のあった介護の仕事に携わりたいと思います」と明かした。「まだまだ未熟な私なので、新しい道に専念して精進したいと思います。今まで応援し支えてくださったファンの皆様、並びに関係者、スタッフの皆様。17年間本当にありがとうございました」と締めくくった。

　投稿の最後は「これからも新しい道を前向きに頑張っていきます！」とつづった。