東京大出身の秀才が刑務所に服役 親しくなるも「ケタ違い」な犯罪に衝撃…瓜田純士「焦った」

ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』が9日、放送された。“アウトローのカリスマ”瓜田純士が出演し少年刑務所に服役した過去を明かした。

瓜田純士【写真:徳原隆元】
瓜田純士【写真:徳原隆元】

ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』

 ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』が9日、放送された。“アウトローのカリスマ”瓜田純士が出演し少年刑務所に服役した過去を明かした。

 瓜田は新宿・歌舞伎町出身で17歳から10年間、暴力団に所属。自身が23歳で服役した“全国で唯一の刑務所内の学校がある”松本少年刑務所での出来事を語った。

 その学校・桐分校には、厳しい審査をくぐり抜けたものしか通えず、瓜田が出会った桐分校の生徒も、大人しく真面目な雰囲気だった。その青年を「何かあったら俺が守ってやる」と目をかけていたという。受刑者の中で大人気だった“さつまいものおかず”を自分のトレーに多く乗せてくれたりと、密かに懐いている様子もあったため、瓜田はさらに“守ってやりたい”と、自分の連絡先を書いて渡したと語った。

 しかしその青年がある日突然姿を消すことに。数日後、別の工場の受刑者から「お前、とんでもないヤツに関わったな」「今までの中でもケタ違いだ」と耳打ちされた。そして後日、彼が“ある大使館を火炎瓶で焼き討ちにした犯人”であり、懲役20年以上の刑が確定していた人物だったという事実が判明。さらに東京大出身の秀才で、家宅捜索では“ナパーム製造の痕跡”まで見つかっていたという。

 また瓜田は「その時、連絡先を渡したことに気づいて、“恩返しで刑務所を爆破させて僕を逃すとかしたらどうしよう。もう出られるタイミングだったのに!”って焦った」と語り、笑いを誘っていた。

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