野村周平、NYでの生活を語る「スケボーして、バーに行って、友達としゃべる」
昨年5月から今年4月まで米ニューヨークに語学留学していた野村周平が、22日放送スタートのカンテレドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(毎週火曜、午後9時)で久々にテレビに帰ってくる。同ドラマは、兵庫県警に秘密裏に設けられた「潜入捜査」チームの活躍を描くアクションで、主演の福士蒼汰の同僚で元エリート自衛官の佐根村将(さねむら・しょう)を演じる。野村が新型コロナウイルス禍に見舞われたNY留学から復帰作への思いを奔放に語ってくれた。
インタビュー、カンテレドラマ「DIVER-特殊潜入班-」で“仕事復帰”
昨年5月から今年4月まで米ニューヨークに語学留学していた野村周平が、22日放送スタートのカンテレドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(毎週火曜、午後9時)で久々にテレビに帰ってくる。同ドラマは、兵庫県警に秘密裏に設けられた「潜入捜査」チームの活躍を描くアクションで、主演の福士蒼汰の同僚で元エリート自衛官の佐根村将(さねむら・しょう)を演じる。野村が新型コロナウイルス禍に見舞われたNY留学から復帰作への思いを奔放に語ってくれた。
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――佐根村はどういう人物ですか?
「元エリート自衛官で芯がしっかりしていて、礼儀正しい。バックボーンがすごいんですけども、話すと、ネタバレになってしまう。防衛大学校を首席で卒業した設定ですが、のうのうと楽をして生きてきたわけではない人です」
――どこか共感できるところは?
「それがないんですね(笑)。キュンキュン系のラブストーリーだったら、『この気持ちは分かります』と言えるんですけど(笑)。日常生活ではあまり出会わない人です」
――福士さんとは5年ぶりの共演ですね。
「でも、変わっていないですね。仕事仲間、ビジネスパートナーみたいな感じですかね。コロナ禍じゃなければ撮影が早く終わったら『メシでも行くか!』ってなってたと思いますけど、今はこういう状況なので、現場で話すぐらいしかないですね。それよりもスタッフさんは大変だと思います。暑い中ずっとマスクしてなきゃいけないし、差し入れも入れられないので。だから、スタッフさんにはなるべく気を使いながらやりたいなと思っています」
――ドラマの舞台が故郷・神戸ですが、撮影はいかがですか。
「実家に泊まることも多々あるんですけども、最高ですよ。東京に来て11、12年ぐらいたつんですが、東京に戻りたくないぐらい神戸が最高。体の調子もいいし、空気も違う。毎日見る景色も、海があって、山がある。そういうのもすごく息抜きになって、伸び伸びと仕事させてもらってます」
――改めて故郷の良さを実感した?
「もう住めるものなら住みたいですね。久々に家族と1か月くらい過ごせることができたし、(親も)喜んでいます。洗濯も全部やってくれるので俺も楽。(母の)料理はうまいんですけど、作る量がやたら多い。役作りでダイエット的なこともしているので、『この量はあかん、食われへん』ということもあるし、俺1人なのにとんでもない量が出てくる(笑)」