ABEMA『チャンスの時間』#338が23日に放送され、千鳥・ノブが「“ハゲ”がダメになったら辞めます」とまさかの“引退宣言”!?を飛び出させた。

　#338では、厳しいコンプラ時代に怯える芸人たちが、「この発言は世間から“言われる”か、“言われない”か」を討論する企画「『これって言われると思う？』討論会」を実施。

　相席スタートの山添寛は「ハゲ」という言葉について「シシガシラの脇田さんが自分のハゲエピソードを地上波でしゃべろうとした時、『薄毛に言い換えてください』と言われた」「事前チェックがもう動き出している」と危機感を募らせる。

　1人だけ「言われない」とジャッジしたノブは「俺もハゲてくるし、親父もハゲだったし、兄貴もハゲ」と語り、「最後までハゲって言います」「ダメですよってなったら辞めます」と宣言。そこで大悟が「『相席食堂』の編集上手いなと思う。とんでもないこと言うてる」と切り出すと、ノブは「全部大悟に言わされてんねん。インカム入ってるから、大悟から俺に」と言い訳する。大悟は「ほんまに引いてる時ある」と、『相席食堂』でのノブの“ハゲ発言”を振り返り笑い、笑いを誘った。

　また、東京ホテイソン・ショーゴは、妻から結婚前日に「実は私忍者の末裔なの」と告げられたと明かす。「これはヒキあるなと思ったんですけど……」と続け、「忍者ってめちゃくちゃ人殺してる」「人殺しの旦那だって言われるんじゃないか」と不安を吐露。「離婚も考えてます」とまで語ったショーゴに、ノブと松井珠理奈以外の芸人全員が「言われる言われる（コンプライアンス指摘される）」とジャッジした。