28歳で2.4億円の豪邸購入も…仕事激減&離婚→借金1億円 野村宏伸「アホだよね、今思えば」
映画『メイン・テーマ』(1984年)で華々しいデビューを飾り、ドラマ『教師びんびん物語』で国民的な人気を獲得した俳優・野村宏伸が、21日放送の『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。借金1億円を背負った壮絶な過去について語った。

『ABEMAエンタメ』に出演
映画『メイン・テーマ』(1984年)で華々しいデビューを飾り、ドラマ『教師びんびん物語』で国民的な人気を獲得した俳優・野村宏伸が、21日放送の『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。借金1億円を背負った壮絶な過去について語った。
『教師びんびん物語』でのブレイク当時の給料事情について、「初任給が当時で15万円くらいだったと思う。2年目で30万円に上がったのかな。3年目で40万円くらいだった」と回想。
全盛期の最高月収は6000万円。28歳という若さで、東京・世田谷区に敷地110坪、建物80坪となる2億4000万円の豪邸を購入したという。
野村は「テレビの連続ドラマのギャラとか、それプラスのコマーシャルが入ると1000万円単位で入ってくるわけ。コマーシャル2本分が入ると、5000万円とか、『いっか、ポルシェ買っちゃおう』って」と当時の金銭感覚を振り返った。
しかしその後、出演機会が減少。そんな中でも知人に「数千万円」単位で金銭を貸したこともあったといい、「アホだよね、今思えば」と本音をこぼした。
そして44歳の離婚時には、借金1億円が手元に。「仕事も激減して、コマーシャルとかもなかったので、まずはこの家を処分しようと思って。売りに出して、売れたから借金も返済できた」と語った。
その後は50歳の時に15歳年下の女性と再婚し、女児が誕生。現在は俳優業のほか、飲食店の厨房に立って“シェフ”も務めていることも紹介された。
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【動画】野村宏伸が所有していた実際の豪邸
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