小柳ルミ子、ノーコメントを貫き通した結婚と離婚の真相を“激白” 著書発売へ
2020年に芸能生活50周年を迎えた小柳ルミ子が、著書「もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか」(徳間書店)を上梓し、26日から全国順次発売されることが決まった。波乱万丈のひと言では語り足りない芸能人生。デビュー50周年の節目に、これまでの芸能活動とプライベートを初めて語る。
著書「もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか」(徳間書店)を上梓
2020年に芸能生活50周年を迎えた小柳ルミ子が、著書「もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか」(徳間書店)を上梓し、26日から全国順次発売されることが決まった。波乱万丈のひと言では語り足りない芸能人生。デビュー50周年の節目に、これまでの芸能活動とプライベートを初めて語る。
1970年にNHKの連続テレビ小説「虹」で女優としてデビュー、翌71年に「わたしの城下町」で歌手デビュー。近年は趣味の域を超えた熱狂的なサッカー愛や、アメブロの「大御所ブログ」ナンバー1芸能人として話題沸騰中だ。しかし、これまでの道のりは激動そのもの。歌手を目指すきっかけとなった母親との関係から、女優、歌手としての活動、そしてこれまで明かされなかった所属事務所からの独立や、多くの誤解を受けながらもノーコメントを貫き通した結婚と離婚の真相、現在の芸能界や後輩たちへの思い、さらには新型コロナウイルス、闇営業まで、いま注目を集めるテーマについて自身の経験を基に言及する。昭和の芸能史に一石を投じる内容となっている。
さらに、今年68歳になった彼女が、独身の美淑女として、大人の恋愛のあり方やチャーミングな高齢女子になるポイントなど、同年代女性の生きるヒントにもなるメッセージも発信している。「年齢は隠さない。年齢を重ねることは、決して悪いことではない」と言い切る小柳。彼女の不器用な生き方と、世代を問わず愛される骨太な提言を、老若男女、幅広い人たちに届ける。