米倉涼子、独立後初となる公の場 新CMで魅せた“本気の米倉”「ちょっとだけよ」
女優の米倉涼子が24日、都内で、エイジングケアブランド 「CANADEL(カナデル)」のブランドキャラクターに就任することになり、出演する新CM発表会に出席した。米倉は3月末で27年間所属したオスカープロモーションを退所。4月には新たに個人事務所「デサフィオ」を立ち上げたが、オスカープロモーション退所後、報道陣を前にしたイベントに姿を見せるのは初めてとなる。
エイジングケアブランド 「CANADEL(カナデル)」のブランドキャラクターに就任
女優の米倉涼子が24日、都内で、エイジングケアブランド 「CANADEL(カナデル)」のブランドキャラクターに就任することになり、出演する新CM発表会に出席した。米倉は3月末で27年間所属したオスカープロモーションを退所。4月には新たに個人事務所「デサフィオ」を立ち上げたが、オスカープロモーション退所後、報道陣を前にしたイベントに姿を見せるのは初めてとなる。
米倉はブランドキャラクター就任に「美容の、きれいになるためのイメージキャラクターに選ばれるのはうれしかったです」と笑顔であいさつ。さらに理想の肌は「基本的には陽の下にいるのが好きで、どうしても乾燥する。それに打ち勝つ肌でいたい。乾燥だけはどうにかしたいと思っています。うるおいは保っていたいなと思います」と語った。
新CMでは「本気の米倉」編と称して、加藤茶のギャグ「ちょっとだけよ」でも知られるラテン音楽の名曲「TABU(タブー)」の妖艶なメロディーが流れる中、腕や脚を大きく動かす独特のポージングを披露している。「ちょっとだけよ」と脚を組み替える大胆なポーズも。
インパクトのあるCMに米倉は「チャレンジでした」と語ると「これ、私がやって大丈夫かなと不安でしかなく。加藤さんの『TABU』を自分がやっていいのかなとか、不安と緊張、あと恥ずかしかったです」と語った。さらに「やるからには加藤さんへのリスペクトを込めて本気でやると決めたので」と続けると「振り付けとの戦いでした。加藤さんのとは違いますが、今でも不安。CMを見て振り切って笑ってくれたらいい。(25日から放送に)ドキドキしています」と語った。
イベントではCMにちなみ、今、米倉が本気なことも紹介。「ここのところは拭き掃除かな。床。本気でやっています。今の環境下もあるし、気持ちもいいし」と紹介した。さらに米倉にとってのタブーは「無いですね。もしあっても言ってはいけません」と笑った。最後は「ちょっと異様な私の動きにご注目をいただいて、ひと笑いしていただきたいなと思います」とあいさつした。