鈴木保奈美、西麻布でナンパされる 直球の誘いに「すごい行きたかった」と本音吐露
俳優の鈴木保奈美が18日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(11月19日午後10時~、全6話)配信直前プレミアイベントに出席し、プライベートでナンパされたと明かした。

マネジャーからのタレコミを説明
俳優の鈴木保奈美が18日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(11月19日午後10時~、全6話)配信直前プレミアイベントに出席し、プライベートでナンパされたと明かした。
この日は、鈴木のマネジャーから「最近、西麻布でナンパされた」とタレコミが紹介され、鈴木本人が状況を語ることに。鈴木は「夜、友人と食事をしまして、(解散後に)1人で歩いてたんですね。そうしたら後ろから『すみません!』と声がかかった。不穏な感じではなかった。『道を聞かれるんだな』と思ったんです」と相手の第一印象から話し始めた。
鈴木は、頭の中で駅への道のりを説明する「スタンバイをしていた」ものの、「振り返ったら『あの、僕は地方から出てきまして、今仕事で会食をして、早く終わったので……』と言って、地方から出てきた方だから『あっ、駅ですね。お知らせしましょう』と思って、道順を教える気満々でいたら、『早く終わって、もう1杯飲みたいので、1杯一緒に飲みませんか?』と」と直球のナンパを受けたと説明。自身の正体を相手が「分かってないんじゃないかな~?」と推測した。
当時の胸中を振り返って鈴木は「すごい行きたかったんです」と告白。「本当に感じのいい、真面目そうなサラリーマンみたいな感じの人で……話聞きたくないですか?」と周囲に聞く一幕も。「彼の人生のお話とか、どういう仕事で、今どういう状況なのか。もう1杯六本木で飲んで、明日地元に帰りたいと思っていらっしゃるのか、なんかいい話が聞けそうだった」と訴えた。
続けて「聞きたかったんですけど、どうしても帰って、その晩中に終えないといけない仕事があった。なくなく『ごめんなさい……』とお断りした」という。もし仕事がなかったら「なんか、居酒屋でビールとかで面白そうだなと思った」と後悔まじりに。
SUPER EIGHTの横山裕が「(同イベントがほぼリアルタイムでオンライン配信されていたため)あんまり生放送で言わないほうがいいですよ」と注意を促すも、鈴木は「どこに出会いがあるか分からないからさ」とニッコリ。横山は「チャンスや、みんな」とつぶやくように言い、鈴木はまんざらでもない笑顔を見せた。
同イベントには主演の柴咲コウをはじめ、川口春奈、栁俊太郎、浅香航大、橋本淳、茅島みずき、齊藤なぎさ、帆純まひろ、鈴木浩介、ユースケ・サンタマリアも出席した。
同作は、芸能スキャンダルの裏側に迫るエンターテインメント。芸能事務所と週刊誌が、スキャンダルの掲載を巡って争いが繰り広げられる72時間を描く。鈴木は大手事務所KODAMAのプロダクション社長・児玉蓉子を、横山は同事務所の俳優事業部・本部長の明石隆之を演じた。
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