優木まおみ、チャリティーソング制作で「元気や勇気を」 メインボーカル&作詞を担当

タレントの優木まおみが、自身が中心となってプロジェクトを立ち上げ、チャリティーソング「たんぽぽ」の楽曲とビデオをリリースした。優木はリーダーとして、メインボーカル、タイトル、作詞などを担当している。

優木まおみ【写真:(C)生島企画室】
優木まおみ【写真:(C)生島企画室】

チャリティーソング「たんぽぽ」が完成 オフィシャルビデオも公開

 タレントの優木まおみが、自身が中心となってプロジェクトを立ち上げ、チャリティーソング「たんぽぽ」の楽曲とビデオをリリースした。優木はリーダーとして、メインボーカル、タイトル、作詞などを担当している。

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 このプロジェクトは、優木が新型コロナウイルス禍の今年4月に始めたインターネットラジオ(standfm)の中でリスナーたちとの会話から自然発生的に始まった。100人近いリスナーたちが参加して、曲や歌詞、ダンスや歌、プロモーションビデオのイラストや映像編集まで全てリモートで進め、8月末に完成に至った。リリース後はあらゆる世代の人たちから、「前向きになれます」「歌声がかわいい」「3歳の娘がもう覚えて歌って踊ってます!」などの声が届いているという。

 楽曲「たんぽぽ」は、たんぽぽのように私たちも強さと希望を持って生きていこう――という思いを歌詞と映像に込めている。楽曲の後半には子どもから大人まで一緒に楽しく踊れるダンスのアレンジが施されている。また、YouTubeで公開されているオフィシャルビデオには、子どもから大人まで80人近いリスナーが歌とダンスで参加している。

 リリース前の8月の限定期間に、リスナーたちにビデオを購入してもらい、その金額を日本財団の「LOVE POCKET FUND」に寄付。楽曲の配信収益は引き続き全額、義援金などへ寄付するという。チャリティー活動の経過詳細は、優木まおみのインスタグラム、オフィシャルサイトで報告するとのことだ。

 3歳と6歳の女児の母として育児に芸能活動に取り組んでいる優木は「コロナ禍で心が沈んだり後退してしまった人々に少しでも元気や勇気を取り戻してもらえるお手伝いができないか? 微々たる金額かもしれませんが『寄付』と『前向きになれる音楽』で少しでも力になれれば幸いです。長い時間をかけてじっくりといろんな方々に寄り添い親しんでもらえる楽曲として浸透してくれればうれしいです」とコメントしている。

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