両親は元暴走族総長&ギャル、SNSで話題の現役女子高生キックボクサー「ベルトを取ることによって感謝を」

ABEMA『ダマってられない女たち season2』(全14回)の#10が7日、放送された。番組では、TikTokの再生回数が合計200万回以上を突破した、現役女子高生キックボクサー岡本琴弥さんとその家族に密着した。

『ダマってられない女たち season2』#10が放送された【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『ダマってられない女たち season2』#10が放送された【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

『ダマってられない女たち season2』の#10

 ABEMA『ダマってられない女たち season2』(全14回)の#10が7日、放送された。番組では、TikTokの再生回数が合計200万回以上を突破した、現役女子高生キックボクサー岡本琴弥さんとその家族に密着した。

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 琴弥さんは、7歳年上のプロボクサーの兄・基康さんに憧れキックボクシングを始め、プロを目指すようになった。

 そんな琴弥さんを支える父の憲佑さんはなんと、地元で名をはせた元暴走族の総長。「ケンカするとやり返しに来る。危ないからお腹に包丁を入れてバイクに乗っていた」と総長時代の衝撃のエピソードも明かされ、スタジオはさらなるどよめきに包まれた。

 琴弥さんの夢をサポートするため、3時間のトレーニングの様子を動画撮影したり、休日は憲佑さんが琴弥さんのトレーニングに付き合い、ギャルで母の香菜さんは、アスリートに最適な食事作りを徹底。朝4時から体重管理・栄誉バランスを考慮したお弁当を作るなど、娘の夢をサポートしていると言う。

 家族が一丸となって応援するなか、琴弥さんは、1か月後に控えているというプロへの切符をかけた大会に向け、「自分がベルトを取ることによって感謝を伝えたい」「夢に近づくのに一番早いのは努力すること」「逃げださない」とコメント。その熱い想いに、スタジオは「かっけー!」「沁みた」と声が漏れた。

次のページへ (2/2) 【動画】現役女子高生キックボクサーの夢
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