「月給は一律1ドル」「恋人と外でイチャイチャしたら反省文」“北朝鮮のリアル”にスタジオ絶句
お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が1日放送のABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング』#9(最終回)に出演。“北朝鮮のリアル”を知るため、脱北者を独自取材した。

「月給は一律1ドル」「恋人と外でイチャイチャしたら反省文」衝撃のリアルにスタジオ絶句
お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が1日放送のABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング』#9(最終回)に出演。“北朝鮮のリアル”を知るため、脱北者を独自取材した。
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お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務める『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たちが、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティー番組。
吉村は、かねてから興味を持っていたという“北朝鮮のリアル”を知るため、2015年に脱北し、現在日本で韓国料理店を営む女性・ヨニさんへ取材を敢行した。
まず明かされたのは、国民の“お金事情”。ヨニさんによると、社会主義のため、月給は軍の上層部からサラリーマンまで「一律1ドル」が原則。しかし、当然それだけでは生活ができないため、国から支給される食糧や衣類を買うためのチケットのようなものを“闇で売買”したり、賄賂・密輸などを通して暮らしを支えるしかないことが明かされた。「社会主義だけど、地下では資本経済が広がっている」と語った吉村に、スタジオも騒然となった。
さらに吉村は“北朝鮮の若者のリアル”についても調査。大学受験には「国語」「数学」などの一般科目に加え、「金日成」「金正日」「金正恩」が必須科目とされているとのこと。
また、若者の恋愛も厳しく制限されているそうで、「カップルが街中で手を繋いで歩いただけで捕まります」「外でイチャイチャは禁止。見つかったら反省文」と語る吉村に、スタジオメンバーから「えぇぇ!?」と驚きの声があふれた。
そのほか、北朝鮮ならではのエンタメ事情に加え、ヨニさんに脱北を決意させた理由ついても明かされ、想像を遥かに超える現実に、粗品が「ネットで見るようなうわさ話じゃなくてリアルな話ですもんね」と絶句する場面も。吉村が言葉を選びながら語る北朝鮮のリアルに、スタジオには静けさと衝撃が広がった。
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