横山裕、“社長役”の鈴木保奈美に戦慄「怖え…」 緊張感に「背筋がピッとなる感じ」

SUPER EIGHTの横山裕が31日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(11月19日午後10時より毎週無料配信)の東京国際映画祭舞台あいさつに、共演の俳優・鈴木保奈美とともに登壇した。

舞台あいさつに登壇したSUPER EIGHTの横山裕【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇したSUPER EIGHTの横山裕【写真:ENCOUNT編集部】

『スキャンダルイブ』で共演

 SUPER EIGHTの横山裕が31日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(11月19日午後10時より毎週無料配信)の東京国際映画祭舞台あいさつに、共演の俳優・鈴木保奈美とともに登壇した。

 スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”を描く本作。誰しもどこか気になってしまう芸能界のスキャンダル。しかし、その裏側では、いったいどんな人たちの、どんなドラマが隠されているのか…。『スキャンダルイブ』は、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマとなっている。

 鈴木が演じる児玉蓉子が社長を務める大手芸能事務所KODAMAプロダクションの俳優事業部本部長・明石隆之を演じた横山は、芸能マネジャー役を演じ「改めて、タレントはマネジャーがいて成り立つなと思いましたし、ありがたみというものを改めて感じました」と語り、「今日は児玉蓉子さん……鈴木保奈美さんが横にいてすごい緊張感で、背筋がピッとなる感じです」と硬直。鈴木が「役の上でです」と強調すると、横山は「本当にそうなんですけど(笑)、久々にお会いして、僕も今日もう1回見たんですけど、いざ(鈴木と)対面すると『怖え……』って思いました」と吐露して会場の笑いを誘った。

 また、2人は本作が初共演だったそうで、鈴木の印象を聞かれた横山は「ずっと凛とされていて、でもカメラが回ると児玉蓉子さんは何を考えているか分からなくて、笑っているのに目が笑ってないし、怖えなあってずっと思っていました」と当時の心境を明かし、「でもカメラが止まるとお話しもたくさんさせてもらいましたし、混乱しますね。女優さんってすごいなって(笑)。どっちがホンマなんやろうって」と感嘆。

 一方、鈴木は横山の印象について「ずっと歌って踊って弾けていらっしゃるところを楽しませて見させていただいていたので、どんな方なのかなと思っていたんですけど、非常に生真面目で、待っている時間は存在を消していますよね」と語り、横山は「『人見知りするんだね』ってよく言われます」と明かしつつ、「今回は特にそうでした。(鈴木が)怖かったんですよ。僕の中で児玉蓉子さんが強すぎて、すごい緊張感があったんですよ。鈴木保奈美さんすごいなって圧倒されっぱなしでした」と舌を巻いた。

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