女優の前田敦子がショートカットになって初めて旅に。その姿を無料電子雑誌の「飲み旅本。Powered by 旅色」vol.7で公開し、話題になっている。

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　前田は先月下旬、「29年生きてきた中で一番短くしました」とつづり、ボブを通り越してショートに変身した新ヘアスタイルを披露した。

　撮影はショートになった後、初めてで、北海道を訪れた前田は、絶景をつまみに北の大地ならではの飲み旅へ。「北海道の名物グルメって私の食の好みにドンピシャなんです！」と嬉しそうに語りながら、ノスタルジックな趣のある小樽や海産物の宝庫・余市、そして“積丹ブルー”と呼ばれる青く透き通った海が美しい積丹で、旅と酒を満喫した。

　表紙は小樽でのカットで、艶のあるショートヘアの前田が運河をバックにワイングラスを持つキュートな１枚。

　白のＴシャツに、ニットのロングカーディガン、チェックのスカート、黒のショートブーツと秋らしい装いを披露している。撮影は１泊２日で、別のコーディネートも掲載されている。

　独占インタビューでは、「私は飲むとすぐに顔が赤くなってしまうタイプで、あまりお酒は強くないんです。」と話しつつも、「植物由来のお酒だからヘルシーだし、ボタニカルな香りは嗅ぐだけで癒されました?」と、クラフトジンにご満悦。

「気の置けない人たちとのお酒の席は好き。少量のお酒で、周りの呑兵衛の友人たちと常に同じテンションで楽しめるので、『あっちゃん、コスパいいね』ってよく言われます（笑）」と、日頃の楽しみ方も語っている。