南アジアで謎肉に遭遇「マジで不明です」 チーズバーガー注文も「小さく骨を叩く音が」

ABEMAは26日、『世界の果てに、くるま置いてきた』の特別生配信「くるま×ひろゆき生出演!南アジア縦断旅、裏側暴露」を放送した。

令和ロマンの高比良くるま【写真:ENCOUNT編集部】
令和ロマンの高比良くるま【写真:ENCOUNT編集部】

くるまが明かす遭難事件の裏側

 ABEMAは26日、『世界の果てに、くるま置いてきた』の特別生配信「くるま×ひろゆき生出演!南アジア縦断旅、裏側暴露」を放送した。

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『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、現地の過酷な環境や人々との触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか」「“人生”という旅の目的は?」を探るドキュメンタリーバラエティ。これまで実業家の西村博之(ひろゆき)や俳優・東出昌大がアフリカ、南米横断に挑んできた。

 シリーズ第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』では、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、移動手段をローカル路線バスやヒッチハイクなどの陸路に限定される中、南アジア縦断の旅に挑戦。くるまにとってはほぼ“人生初海外”での過酷なロケとなった。

 特別生配信には、くるまとひろゆき、ディレクターの大前プジョルジョ健太が登場。久しぶりの再会を果たし、南アジア旅の裏側や視聴者からの質問に答える企画が展開された。

 生配信では、第1話冒頭で描かれた「くるま遭難事件」の舞台裏が語られた。マングローブ林の中で置き去りにされたくるまは、スタッフの指示で「好きなだけ歩いてください。ある程度行ったらこっちから声かけますんで!」との言葉を信じて歩き続けたものの、「5分ぐらい歩いてもOK出ないから、もっと行った方がいいのかなと思ってずっと歩いてた」と回想。声をかけられることなく歩き続けたくるまはそのまま遭難しかけ、大前ディレクターが「くるまさんいました!」と慌てて現れる事態に。「すみません、見失ってました」との言葉に、「見失ってましたじゃないんですよ!ヤバいですよ、本当に」と振り返った。

 続けて、「『くるまさんいた~!』とか言って、遠くからディレクターが走ってきて、『ああ!』とか言って滑って転んで、生えかけのタケノコの上に倒れて背中刺さってたんですよ」と、スタッフの慌てぶりも明かし、「ヤバい集団だと思った」と笑いを誘った。

 また、初日の夜に現地の飲食店で食べたチーズバーガーの“正体”についても話題に。ひろゆきから「チーズバーガーの肉は実際何の肉だったんですか」と問われたくるまは、「いや、あれはマジでもう不明です。不明肉」と即答。以前から「ありえない量の骨が入ってる。なんの骨?」「流石においしからず。全く進まないです」と訴えていた“謎肉”について、大前ディレクターが「鶏肉です」と苦笑いしつつ訂正。

 しかし、大前は「オンエアをまたご覧になる方に注目してもらいたいんですけど、後ろの方で小さく骨を叩く音が入ってるんですよ。カンカンカンカンみたいな音が流れてて」と明かし、これにくるまは「こわっ! 怖いって、なんか!」と悲鳴を上げていた。

次のページへ (2/2) 【動画】「小さく骨を叩く音が入ってるんですよ」 南アジア提供された謎肉
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