令和ロマン・くるまが「今、一番面白い」と断言する芸人は? 実名出し「ルッキズムと戦ってます」
ABEMAのドキュメンタリーバラエティー『世界の果てに、くるま置いてきた』の#5が19日、放送された。

『世界の果てに、くるま置いてきた』#5が19日放送
ABEMAのドキュメンタリーバラエティー『世界の果てに、くるま置いてきた』の#5が19日、放送された。
本シリーズは『世界の果てに、○○置いてきた』として、著名人を世界の果てに置き去りにし、現地での出会いや体験を通じて、「人はなぜ旅をするのか?」という問いに迫るドキュメンタリーバラエティー。これまでのシリーズでは実業家の“ひろゆき”こと西村博之や俳優の東出昌大が出演してきた。
第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』では、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが旅人として登場。ほぼ“人生初海外”となる彼が、ローカルバスやヒッチハイクといった陸路移動のみで南アジア縦断に挑む様子を追っている。
今回の#5では、突然の出会いからお宅訪問をさせてもらった大富豪の豪邸を後にし、インド国境に近いバングラデシュ北部の街を目指すことに。バスターミナルまでの三輪タクシーを手配してくれるなど、最後まで親切にしてくれた大富豪ファミリーに、「あなた達のことは忘れません」と感謝を込めたくるまは、「なんか俺…昔から思ってたんですけど、権力者が味方に付いてくれる」「相方もそうなんですけど。強いんだよな、周りの奴が」と、出会いに恵まれてきた自身の境遇をしみじみと語る場面も。
そして、北部方面に向かうバスの道中では、プライベートや騒動後の心境など、赤裸々な車内トークが展開された。仲の良い先輩芸人として「国民的芸人のビスケットブラザーズ原田さん」と、キングオブコント2022王者ビスケットブラザーズの原田泰雅の名を挙げたくるま。「今理論上は一番面白くて、天下取るべきなんですけど、体のサイズがデカすぎて今ルッキズムと戦っています」と尊敬を込めつつ、「毎回彼は言っています。ルッキズムと戦っているって」と繰り返していた。
※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか
