NBA最強センター、とにかく明るい安村の“裸芸”にドハマり「自分もやりたい」「アメリカでも通用する」

「NBA史上最強センター」の“シャック”ことシャキール・オニール氏(53)がこのほど、東京・YOSHIMOTO ROPPONGI THEATERを訪れた。身長2メートル16センチのシャック氏が劇場ロビーに登場すると、吉本芸人、関係者が「ウェルカム、シャック!」と大声で歓迎。シャック氏も喜んで、面々とハイタッチを交わすなどし、早くも熱気に包まれた。

シャキール・オニール氏(中央)の劇場来訪を喜ぶ吉本芸人と関係者。オニール氏の左隣は、吉本興業の岡本昭彦社長【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】
シャキール・オニール氏(中央)の劇場来訪を喜ぶ吉本芸人と関係者。オニール氏の左隣は、吉本興業の岡本昭彦社長【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】

YOSHIMOTO ROPPONGI THEATERに来訪

「NBA史上最強センター」の“シャック”ことシャキール・オニール氏(53)がこのほど、東京・YOSHIMOTO ROPPONGI THEATERを訪れた。身長2メートル16センチのシャック氏が劇場ロビーに登場すると、吉本芸人、関係者が「ウェルカム、シャック!」と大声で歓迎。シャック氏も喜んで、面々とハイタッチを交わすなどし、早くも熱気に包まれた。

 シャック氏は圧倒的な体格を生かし、4度のNBAファイナル優勝に貢献し、2000年シーズンにはMVPを獲得、15度のオールスター選出、2度の得点王など輝かしいキャリアを築いてきた。そんな規格外の大物に持ちネタを披露すべく、言葉の壁を越えて笑いを取れる吉本芸人たちが集結。海外のゴット・タレントで話題を呼んだとにかく明るい安村、いぬ、ウエスP、ぼよんぼよんらだ。さらに、ジェラードン、エルフ、吉本マッチョ部+野田クリスタルも駆けつけた。

 劇場が用意した特別専用シートにシャック氏が着席すると、チャド・マレーンによる日英バイリンガルの司会で「よしもとスペシャル・コメディショー」が開演。シャック氏は「○ (良い)」と「× (良くない)」の札を手に、ネタを観賞し始めた。

 トップバッターのぼよんぼよんが披露した「ヨーヨーパフォーマンス」は、「実はヨーヨー好き」のシャック氏にドハマり。ジャッジタイムでは満面の笑みで「〇」を掲げた。続いていぬが披露した「ゾンビ化した太田隆司と人間の有馬徹が一緒にトレーニング」にも大笑いだった。

 ウエスPの「ニュータイプ・テーブルクロストリック」と称した大道芸には、いったん「×」と見せかけてから「〇」を出すという、おちゃめな一面も見せた。

 そして、ラストは安村が海外仕様の「トニカク」の名前で登場。シャック氏はすぐにニヤニヤ。安村が「野球のピッチャー」「相撲」「バスケットボール」と続けて、日米の要素を組み合わせた“全裸ポーズ”を披露すると、手をたたいて爆笑し、迷わずに「〇」を出した。

 こうして全員に「〇」を出したシャック氏は、優勝者にぼよんぼよんを選出しながら「全員がアメリカでも通用する。とても才能がある」と絶賛した。

 さらにシャック氏は、「自分でもやってみたい芸」を聞かれると、安村の「NAKED POSE SHOW(全裸芸)」を選択。安村は「センキュー!」と大喜びし、笑顔のシャック氏と握手を交わした。

次のページへ (2/2) 【写真】抱腹絶倒するシャキール・オニール氏
1 2
あなたの“気になる”を教えてください