4児の母・MALIA.、残高600円の過去→年商が十数億円に 元夫・山本“KID”徳郁さんへの想いを初告白
4児の母でモデルのMALIA.(42)が10日放送のABEMA『ダマってられない女たち season2』(全14回)の#6に出演。残高600円の過去や元夫・山本“KID”徳郁さんへの想いを初告白した。

19歳で出産した長男はJリーガーとなり、自身は40歳の若さで“おばあちゃん”に
4児の母でモデルのMALIA.(42)が10日放送のABEMA『ダマってられない女たち season2』(全14回)の#6に出演。残高600円の過去や元夫・山本“KID”徳郁さんへの想いを初告白した。
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『ダマってられない女たち』は、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うバラエティー番組。番組MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが務め、さまざまな環境で力強く生きる女性たちへの密着から“女性の幸せ”を見つめる。
4度の離婚を経験し、現在は4児のシングルマザーとしてドバイで暮らす実業家・MALIA.の生活に密着。
19歳で出産した長男はJリーガーとなり、自身は40歳の若さで“おばあちゃん”になったことを明かした。
番組では、家賃が年間数千万円するというドバイの超高級マンションの自宅を公開。さらに、7社を経営する会長として年商が十数億円にのぼることを示唆すると、ヒコロヒーも「じゃないとここ(ドバイ)には住めないですよね」と納得の表情を見せた。
約2000万円のベンツ最高級ブランドVクラス・マイバッハは専属ドライバー付きで、息子の小学校の送り迎えではロールスロイスなどが並ぶ光景にスタジオも驚がく。ママ友とは、世界のセレブ御用達のレストランで1食数万円の超豪華ランチを楽しむなど、華やかな日常が紹介された。
しかし、その裏には「銀行に600円とか700円とか。何かを売らないと生活ができなかった」という壮絶な過去が。子どもたちを育てるために26歳で起業し、息子の「俺は経営者になる!」という夢のためには自ら会社を設立。「ママだと思わないで。投資家だと思って」と語る独自の教育哲学に、スタジオからは感嘆の声が上がった。
また、帰国したときに必ず訪れるという、7年前にがんで亡くなった元夫・KIDさんのお墓参りにも行き、彼への想いを涙ながらに告白。
「闘病中の最後まで連絡を取って話してた」と明かし、離婚後も深い繋がりがあったことを伺わせたMALIA.。離婚に至った真相については「大事な時にいてくれなくて。それが原因で私たちお別れしちゃったんだけど」と、当時の寂しさを吐露。
一方で、「みんなにとって大きな存在。生きてるとか亡くなってるとかっていうことよりも、もう存在として大きいんじゃない?」と、今も変わらない彼へのリスペクトを語った。
ただ、自身の仕事の成功もKIDさんの影響かと問われると、「それは関係ないでしょ。それは私の努力でしょ」と笑顔で一蹴し、経営者としての強い一面も見せた。
