たった2時間半の会話で「0日婚」 婚姻届は“ノリ”で記入「友だちを騙そうとしか」→翌日区役所へ
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人によるABEMA『ななにー 地下ABEMA』(日曜午後8時)の#89が28日、放送された。スタジオには、2時間半会話しただけで結婚に至ったという、ゆうたさん&あみさん夫婦が登場した。

ABEMA『ななにー 地下ABEMA』#89
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人によるABEMA『ななにー 地下ABEMA』(日曜午後8時)の#89が28日、放送された。スタジオには、2時間半会話しただけで結婚に至ったという、ゆうたさん&あみさん夫婦が登場した。
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#89は「0日婚さん、いらっしゃい!」と題し、2時間半会話しただけで結婚に至ったという、ゆうたさん&あみさん夫婦が登場。2人の出会いは2023年で、ゆうたさんがYouTuberとして動画配信をしていたところに、友人の誘いであみさんが合流したことがきっかけだと話す。
翌日、友人と食事をしていたあみさんの元に、ゆうたさんが合流し30分ほど会話。その時点で、結婚前に交わした総会話時間2時間半のうち、すでに30分を消費していたという。
その2日後、再びあみさんの友人を交え、夜10時から飲み会を開催。会は盛り上がり、深夜0時頃に「付き合っている人いる?」という話になった際、あみさんが「30歳だし、結婚しちゃう?」と提案。さらにそのとき、あみさんは区役所で入手した婚姻届を持っており、友人たちが「(婚姻届)書いちゃえ!」と後押しした。当時を振り返り、ゆうたさんは「その頃お笑い芸人をやっていたんですが、周りがウケていたんですよ」「そしたらどんどん筆が進んでいって……」と語る。
一方あみさんは「結婚する気はなく、ただ婚姻届を書いて『結婚しました!』とSNSに載せて友だちをだまそうとしか考えていなかった」とコメント。こうして、出会いからわずか2時間半の会話で婚姻届を書くに至った経緯が明かされた。
さらに2人は「本気で婚姻届を出すなら、酔いが覚めているであろう翌日のお昼12時に区役所の前に集合しよう」と約束し、朝5時に解散。ゆうたさんは「結婚はしないと思ったし、区役所の前にあみちゃんが来ても『ちゃんちゃん!』というノリで終わるかな」と思っていたが、実際に区役所へ行くと、そこにはあみさんの姿が。ゆうたさんは「いた、どうしよう……と思った」ものの、「こんなに面白い女性に出会ったことがなくて、このノリをずっと続けていけるっていいなと思った」と当時の心境を明かした。
一方のあみさんも区役所の前で、宗教や借金の有無、さらに「かき氷に1000円払うのは高いか、安いか」といった金銭感覚まで確認し、晴れて婚姻届を提出。あみさんからは、婚姻届を見て初めて同い年であることや、名字を知ったこと、そこで初めて連絡先を交換したといった驚きのエピソードも飛び出した。
そんなゆうたさん&あみさん夫婦は現在、結婚して2年半を迎え、息子も誕生。スタジオのななにーメンバーも「そういうパターンあるんだね」と感心した様子でコメントした。
