のん、将棋ドラマで駒捌きを猛特訓「朝ご飯も駒を触りながら」 ストイックさに共演陣も驚き
俳優の藤木直人が29日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(29日夜8時配信開始)の配信直前プレミアムイベントに、のん、中村獅童とともに登壇。のんと初対面したときの感想を口にした。

中村獅童とは10数年ぶり共演「控室でハグ」
俳優の藤木直人が29日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(29日夜8時配信開始)の配信直前プレミアムイベントに、のん、中村獅童とともに登壇。のんと初対面したときの感想を口にした。
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同作は、天才棋士の父・結城彰一(中村獅童)に人生を奪われた主人公・国見飛鳥(のん)が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。のんは「将棋は初めてだったので、チャレンジングでした。笑顔がなくて態度が悪いって役はなかったので、そこが魅力的になるように一生懸命演じましたね」と振り返り、こまさばき上達のために「『1日100回打てば絶対うまくなる』ってことだったので、朝ご飯、テレビを見ているときも将棋盤で駒を触りながら過ごしました」と明かし、他登壇者を驚かせた。
作中では、元棋士のヒモ男・藤堂成悟(藤木)とバディを組み、彰一へ復讐を企てるのん。藤木とのんは今回初共演とのことで、のんは「うれしかったです。初めてお会いしたとき、スラッとされていてめちゃくちゃかっこよくて、ひゃーってなって。藤木さんが演じる藤堂が魅力的でしびれました」と笑顔を見せた。
これに対し、藤木は「実在するんだって思いました(笑)」と言い笑わせ、「やっぱり唯一無二。単なるイチ俳優じゃなく、音楽や映画監督などいろいろな表現をしている方。接点がなかったので『本当にいた!』って思いましたね」と回顧した。
また、藤木と中村は10数年ぶりの共演。藤木は「獅童くんとは同い年でシンパシーを感じていた。再開できて、思わず控室でハグしていました」と声を弾ませ、中村は「ハグしました。うれしかったです。同い年なので。仲良しなんです」と笑顔を見せていた。
イベントには、倉科カナ、奥貫薫、森愁斗、鳴海唯、西岡德馬、山口紗弥加、MCとして瀧山あかねアナウンサーも登壇した。
