令和ロマンくるま、初海外ロケで“ほぼ遭難” カメラマンも大焦り…新調した私服は泥まみれ

お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが出演する『世界の果てに、くるま置いてきた』#1が21日、放送された。ABEMAによるドキュメンタリーバラエティ『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズの第3弾となる。

『世界の果てに、くるま置いてきた』に出演した令和ロマンの高比良くるま【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『世界の果てに、くるま置いてきた』に出演した令和ロマンの高比良くるま【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

『世界の果てに、くるま置いてきた』#1が放送開始 初回から過酷展開に

 お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが出演する『世界の果てに、くるま置いてきた』#1が21日、放送された。ABEMAによるドキュメンタリーバラエティ『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズの第3弾となる。

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 同シリーズは、著名人を“世界の果て”に置き去りにし、現地の過酷な環境とリアルな人々との交流を通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」といったテーマに迫る内容。これまでに、実業家の西村博之氏と俳優の東出昌大が出演し、それぞれアフリカ・南米を横断。関連動画の総再生回数は2.5億回を超えるなど、話題を呼んできた。

 今回の第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』では、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなど基本陸路のみというルールのもと、くるまが南アジア縦断に挑む。

 #1では、バングラデシュ南端の孤島に置き去りにされたくるまが、本土を目指して旅をスタート。序盤から、わずか出発5分で遭難しかけるトラブルに見舞われ、川を泳いで渡るなどの苦戦を強いられた。カメラマンも大焦り、新調した私服もどろどろになるほどの悪戦苦闘の連続で、旅の過酷さがにじみ出る展開となった。

 番組冒頭では、飛行機に乗る際の“手荷物タグ”をリュックにつけたままのくるまに、同行スタッフが「あえてつけてるんですか?」と質問。くるまは「外すか外さないか分からないのでずっとつけてました」「外したら怒られるのかなとか思って」とコメント。スタッフから「外して大丈夫です」と返されると、「じゃあ外します。すごい恥ずかしかったです、今」と照れながら明かした。物心ついてから海外に行った経験がなく、今回が“ほぼ人生初海外”となるくるまの初々しい一面が映し出された。

※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか

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