前澤友作氏の激似芸人に無理難題オファー「影武者としての活動ができる?」 千鳥ノブも大喜び
お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるABEMAのレギュラー番組『チャンスの時間』(日曜午後11時)#330が21日、放送された。

『ツギクル芸人グランプリ2025』優勝の豆鉄砲・ボケの東が話題に
お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるABEMAのレギュラー番組『チャンスの時間』(日曜午後11時)#330が21日、放送された。
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今回は“社長界の最高峰”前澤友作氏にハマるための飲み会ネタを披露するネタバトル企画「第3回 前澤友作飲み会ネタグランプリ」を開催。お笑いコンビ・パピヨン、マジメニマフィン、豆鉄砲、ドンココ、そして『キングオブコント2025』決勝進出で注目を集めるベルナルドも参戦し、前澤氏のSNSにも登場したことのあるノブさんと、前澤氏が“日本で一番面白い”と太鼓判を押すお笑いコンビ・ちゃんぴおんずが審査員を務めた。優勝したコンビには、前澤さんが発足したレーシングチーム『MAEZAWA RACING』非売品グッズ一式が優勝賞品として贈られる。
過去2大会では、ノブさんとちゃんぴおんずの偏った審査に芸人たちが苦戦を強いられる展開が続いたものの、「第3回 前澤友作飲み会ネタグランプリ」では審査員たちが揃って「素晴らしい!」と絶賛する新展開を迎えた。
トップバッターを飾ったナイジェリアと日本のハーフ兄弟コンビ・ドンココは、ネタ披露後「カブアンドに入ってます」と明かし、「素晴らしい」と審査員から拍手を送られる。さらに帽子を脱いだボケのひろさんが、前澤氏のロゴ“MZ”のデザインに髪の毛を剃っていることに気づいた審査員たちは、「MZや!」「大喜びですよ」と次々加点。30点満点中25点を出したドンココでしたが、「もう一個あるんですけど……」とツッコミのりゅうさんが披露した“お腹の毛”を目にした審査員たちは一様に顔をしかめて…。結果17点という結果になり、ノブさんは「俺らは面白さが見たいんじゃない、覚悟が見たいねん」とネタバトル審査員とは思えない喝を入れた。
また、『ツギクル芸人グランプリ2025』優勝の豆鉄砲は、「前澤さんに似てる」と一同の目を引いたボケの東健太郎が「カブアンドに入ってます」「サービス開始当初から『これはいい!』と思って」と明かし、ノブと握手を交わす場面も。さらに、ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎は、東に対して「前澤さんはすごい人なんで、敵も多い。だから影武者を探したい。影武者としての活動ができるか?」と無理難題を押し付け、笑いを誘った。その後も「東は前歯をアロンアルファで止めている。治さないほうがいい」とした日本一おもしろい大崎に、東は「テレビは歯が結麗な方がいいって……」と反論したものの、「テレビの活動なんて出来ない、影武者として忙しいから」と一蹴され、呆然となっていた。
また前澤氏が所有する“ピカソの絵”をネタに取り入れるなど、自作の小道具を駆使したコントを披露し、大悟も「(前澤さんが)大喜びしそうな気がする」「非常に良い」と絶賛したベルナルドに、ノブは「前澤さんのことは勉強してるね」と頷きつつ、「観音温泉水は飲んでる?」と質問。困惑するベルナルドをよそに、ノブさんはペットボトルの水を取り出すと、「前澤さんがお飲みになられてる、コレしか飲まない水」と説明。「『甘っ!』って言うてたやん、楽屋で」と茶々を入れた大悟を気にもとめず、ノブは“観音温泉水”の効能を読み上げると、「死ななくなります」と断言。まさかの言い切りに一同騒然となった。
