「ホスト界の帝王」ROLANDが12日、自身のYouTubeチャンネル「THE ROLAND SHOW【公式】」を更新。赤色の高級車フェラーリが納車される様子を公開した。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　2019年2月に2台目となるロールス・ロイスを購入していたROLANDだが、運転手に運転してもらう用の車だったとし、新たにフェラーリを購入したと明かした。

　自分が運転するための「小さい普段用の車が欲しい」と話し、向かった先に待っていたのは真っ赤なフェラーリの「カリフォルニアT」。「駐車場とか停めた時に自分の車がどれか分からなくなったときにこれ見たら分かる」と右後部には「ROLAND」のロゴが記されている。

　横幅1900ミリ以下で良い車が「高級車ベンツのSLクラスかフェラーリのカリフォルニアTしか無い」と話すROLAND。車体が大きいと駐車場が不便と説明し、駐車しやすい車を探した末にフェラーリの「カリフォルニアT」に行き着いたと語った。

　撮影をするディレクターを乗せ“新車”でドライブをしたROLAND。屋根を開け、オープンカースタイルで走る姿に信号待ちで隣になった車の運転手も“ガン見”。これにはROLANDも「隣のオープンカーにROLANDいたらめっちゃラッキーすね」とさすがの回答。

　また、すれ違ったランボルギーニを見つけたディレクターがランボルギーニは考えなかったのかと問うと、「ランボルギーニ良い車なんですけど……良い音なるし、良いエンジン」と良い点を挙げながらも「乗ってる層に魅力を感じる人がいない。あんま欲しいと思わない」とバッサリと切った。

　運転手がいるにもかかわらず自分でも運転する理由についてROLANDは「いろんなビジネスのアイデアとかドライブしてる時に思い浮かぶことも多い」と1人で思いを巡らせる時間として運転が最適だ、とした。

　また、ディレクターがフェラーリを見て早々に「いくらですか？」と質問したことに不満げなROLAND。「最初に値段聞くやつは本当にセンス無ぇなと思う」と一蹴。「素敵な女性を見ていきなり『スリーサイズなんですか？』って聞くようなもの」と指摘した。そして、値段ではなく「その物の良さとか物語とかに興味を持てる人って素敵じゃないですか。そういう人になってほしい」とディレクターへ愛のあるメッセージを送った。

　この動画に、視聴者からは「めちゃくちゃカッコ良い」「駐車しやすいってカリフォルニア買う人ローランドだけ笑」「普段乗りできる新しいチャリを買う感覚のローランド様」「車はおっきくないけど値段は大きいんだよなぁ」などと驚きの声があがっている。