水分は「1日6リットル」 SKE48メンバーが相撲部屋に潜入 地位によって異なる生活環境に関心
SKE48の佐藤佳穂、伊藤実希が3日放送のABEMA特別コンテンツ『推すもうさんTV』の第2回に出演。相撲部屋に潜入し、力士たちの暮らしや稽古を体験。水分補給量や番付制度など、初心者の視点から相撲の奥深さに触れた。

『推すもうさんTV』の第2回
SKE48の佐藤佳穂、伊藤実希が3日放送のABEMA特別コンテンツ『推すもうさんTV』の第2回に出演。相撲部屋に潜入し、力士たちの暮らしや稽古を体験。水分補給量や番付制度など、初心者の視点から相撲の奥深さに触れた。
今回のテーマは「お部屋探索」。部屋の前に置かれた大量の水を見て「1日でどれくらい飲まれるんですか?」と問いかけると、友風想大関は「1日6リットル水飲みます」と明かし、2人はその量に驚いた。
さらに「関取になると個室が与えられる」という説明を受け、地位によって異なる生活環境に関心を寄せる場面も。
また、「最近は若い女性ファンが増えていますよね。何が魅力なんでしょう?」と疑問に思う友風想大関に対し、伊藤が「やっぱり愛おしさ」と答えるなど、相撲の新たな魅力に迫る一幕もあった。
稽古後はちゃんこを堪能しながら中村親方と交流。親方から番付は一文字ずつ手書きで書かれること、太字で記された力士のみが給料を得られること、幕下以下は手当のみで基本給がないことを聞き、その厳しい現実に2人は真剣な表情を浮かべた。
さらに伊藤が「中村部屋にしかない稽古を始めたきっかけは?」と質問すると、親方は「いい質問」とほほ笑みながら、自らの「なんで?」という疑問から独自の稽古が生まれたと説明。朝食をとらずに稽古をする理由や、一日2食という習慣に疑問を持ち、30歳を超えてから番付のピークを迎えた自身の経験を踏まえて語った。
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【写真】中村親方と交流する佐藤佳穂
