港区“ギャラ飲み”最前線、嫌われている男性芸能人の名前も実名タレコミ スタジオざわつく「古のプレイボーイじゃん!」

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務めるABEMAの新トークバラエティー『ドーピングトーキング』(土曜午後10時)の初回が30日、放送された。お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀が東京・港区の“ギャラ飲み最前線”に潜入したエピソードを明かした。

『ドーピングトーキング』に出演した紅しょうがの稲田美紀【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『ドーピングトーキング』に出演した紅しょうがの稲田美紀【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

ABEMA『ドーピングトーキング』、紅しょうがの稲田美紀が披露したエピソード

 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務めるABEMAの新トークバラエティー『ドーピングトーキング』(土曜午後10時)の初回が30日、放送された。お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀が東京・港区の“ギャラ飲み最前線”に潜入したエピソードを明かした。

 同番組は、「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティー。本番組で披露されるエピソードトークは、“『ドーピングトーキング』のためだけ”に用意した、すべて初卸しのトークとなる。初回放送では、稲田、ガク(真空ジェシカ)、ケンドーコバヤシ、谷拓哉、チャンス大城、中谷(マユリカ)の6人が参加し、至極の“ドーピングトーク”を披露した。

 稲田は、今話題の「ギャラ飲み」のリアルを探るべく、港区界隈のギャラ飲みを仕切っているという“ギャラ飲みのボス”こと、みよひママを徹底取材し、そこから見えた衝撃の裏事情を語った。

 ギャラ飲みの仕組みは、グループトークで女性たちへ飲み会参加の依頼をし、参加希望の女性たちが自分の写真数枚と共に応募、そこから男性がキャスティングする……というものだそう。みよひママが実際に活用しているメッセージアプリが明かされると、スタジオに同席する吉村崇(平成ノブシコブシ)は、「おいおい! それ世界中のヤバい奴らが使ってるやつ!」と驚愕していた。

 また、紹介料や仲介料について、「感謝されることが生き甲斐だから」と一切もらっていないというママに、スタジオの奥田修二(ガクテンソク)も「ダークマザー・テレサやん」と表現していた。

 そんなママからのあるタレコミも明かした稲田。基本的に芸能人はそのアプリにはいないというが、「唯一、女の子を紹介してもお礼がなかった。全然好きじゃない」として、俳優・塩谷瞬の実名が上がり、吉村は「古(いにしえ)のプレイボーイじゃん!」とツッコミ。粗品も手をたたいて爆笑していた。

 また、「1時間1万円」という依頼を稲田自ら発信すると、1分もかからぬ内に約40件もの応募が殺到。その後、現役のギャラ飲み女性と対面した稲田が、ギャラ飲みだけで月200万円稼ぐという話を披露すると、スタジオメンバーも「えっ」「すごいな……」と絶句だった。

 さらに、元ボクサーの亀田大毅、芸人のバットボーイズ・清人と笑顔で映る写真も公開。一瞬、“ギャラ飲み”かとざわついたが、彼らは“タニマチ飲み”(後援者との会食)で同じ店を訪れていたようで、稲田は「タニマチ飲みとギャラ飲みが一緒に行われているのが港区」と港区のディープな夜を明かし、スタジオを沸かせいた。

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