伝説的セクシー女優・蒼井そら、中国で“海賊版”出回り人気爆増 熱狂ぶりに「どうなってんの!?」とスタジオ衝撃

伝説的セクシー女優でタレントの蒼井そらが15日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(金曜午後11時)に出演。中国での大フィーバーぶりを振り返った。

蒼井そら【写真:インスタグラム(@aoi_sola)より】
蒼井そら【写真:インスタグラム(@aoi_sola)より】

『しくじり先生』に出演

 伝説的セクシー女優でタレントの蒼井そらが15日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(金曜午後11時)に出演。中国での大フィーバーぶりを振り返った。

 蒼井は2002年にAVデビュー。“1万人に1人の逸材”として注目を集め、バラエティー番組などでも活躍した。アジア圏、特に中国では大人気で“アジアの女神”とも呼ばれている。

 そのきっかけについて、蒼井は「2010年、29歳の時に、当時はやっていたツイッター(現X)のアカウントをなんとなく開設しました」と回想。「半年でフォロワーが8万人。しかも、その大半が中国人だった」と語った。

 蒼井は「実は、中国ではポルノ産業が禁止されていて。AVも、もちろんダメなんです」と解説。「なのに、なぜ中国人からフォローされたのか」と自ら切り込むと、「中国で私のAVの海賊版が出回り、熱狂的なファンが爆増していた」と告げた。

 続けて、「しかも、『海賊版をタダで見るのは申し訳ない。銀行口座を教えてほしい』とお金を送る運動が起きてしまった」と回想。蒼井は「詐欺のにおいも感じるから」と、ツイッター上で「それはやめてください!」とメッセージを発信したところ、「なんてすばらしい人なんだ!」「お金が欲しくないのか!」などと好感度も爆上がりしたそうだ。

 結果、さらにファンが激増。その後、中国のSNS・ウェイボーを始めたところ、現在のフォロワー数は、東京都の人口の約1.5倍に匹敵する“約2000万”を記録しているという。

 そんな人気だけに、中国では会場キャパシティが500人程度のイベントに数千人が押しかけ、ステージにファンが殺到。3分で中止になったことがあるそうだ。

 蒼井は「飛行機のハッチが空いた時、空港の職員が写真を撮る……みたいな感じくらい、スタッフさんも仕事をしないで私の写真を撮るくらい熱狂的」と苦笑い。「会場に着いても整理ができないので……」と述べると、「1時間押しで始まって、人がいっぱいいすぎて『これは危ないぞ』ということで、3分で中止」と説明した。

 この他、「中国の人気バンドが『蒼井そら』というタイトルの曲を作る」「蒼井そらの書いた“書”が約1000万円で落札される」といったエピソードも紹介。これにも共演者たちは「ええっ!?」「どうなってんの!?」と驚きを隠せない様子だった。

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