お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が9日、ABEMA『波乗りSPLASH CAFE』（土曜午後7時）に生出演。若手時代の大人気ぶりを振り返った。

　番組では、出待ちでのプレゼントの話題で盛り上がった。藤森は「全然、ありますよね。劇場に出てる頃、本当にデビューして5～6年目くらいまでは結構、やっぱり（もらった）」と回想。「お手紙プラス、服も当時はいっぱいもらいましたし……」と感謝すると、「結構、もらいましたよね？」と共演の先輩芸人、LLR・福田恵悟に話を振った。

　これに福田は「ただお笑いのお客さん、特に藤森とか俺らが出てた時はお客さんがめちゃめちゃ若いんですよ。中高生が多いんで、買えるものに限界があるというか……」と発言。共演者たちが納得するなか、「僕の先輩で、北九州に劇場があった時に、一応、出待ちでプレゼントをもらって。なんか漫画みたいなのが入ってて。『これ、漫画かなんかくれたのかな』ってパッと見たら200万（円）入ってた」とのエピソードも語った。

　このエピソードに共演者が仰天した一方、藤森は「現金とかね。『私が生活を面倒みたい』とかって……」とコメント。「婚姻届けとかもありましたよ」と告げ、さらにスタジオを驚かせた。

　続けて、藤森は「量もね。タクシーを劇場の前に停めてるんだけど、トランクに入りきらないから。もう、こんなこと言ったらあれかもしれないけど、信じられないくらい人気あったから」と自画自賛。「アドレスもいっぱいもらった。当時はアドレスね。LINEとかないから」と述べると、「連絡したりとか、したんですか？」との質問には「バンバンしたよ」と即答し、一同を大笑いさせた。